航空管制を聞くには?




必要なものといったらエアバンドレシーバーと聞きたい周波数。あとオプションとしてアンテナ。

エアバンドレシーバー
 航空管制を聞くためにまず必要な物はエアバンドレシーバーと言われるものです。エアバンドレシーバーとは、広い範囲の周波数を聞くことができるラジオのようなものです。航空管制で用いられる周波数は普通のラジオよりはるかに高いため普通のラジオでは聞くことはできません。
 エアバンドレシーバーの価格は安いものだと1万円以下、高いものだと何十万円まで幅広いです。まあ航空管制を聞くにはそんなに高いものでない、2〜4万円のものを選ぶとよいでしょう。このくらいだと機能も十分で感度も航空管制を聞くにはちょうどいいでしょう。あともうひとつ、エアバンドレシーバーを選ぶときはボタン入力式のものを選ぶとよいでしょう。航空管制を聞くときには瞬時の周波数の入力が要求されるときがあるのでダイアル式でなく、ボタン式の方が使いやすいです。私が使っているのは、YUPITERUのMVT-7300です。価格は約3万円。ボタン入力式で、安価のわりに機能も豊富でとても使いやすいです。
 エアバンドレシーバーを購入するには無線店、大型電気店(ない場合もあります)で購入できます。秋葉原に行くことが可能であれば、そちらにいったほうがいいです。種類も豊富で、安く手に入れることが可能です。どうしても入手できない場合は通販を利用すれば入手できると思います。

私が使ってるユピテルのMVT-7300。ボタン入力式で、感度は抜群、機能も豊富。価格は3万円。

周波数
 周波数は航空管制を聞くために必要な情報です。ラジオのチャンネルを合わせるように、エアバンドも合わせなければ聞くことができません。航空管制の周波数は地域によって違うのでここのサイトの全国の主な周波数(只今準備中)を参考にしてください。

アンテナ
アンテナは、遠くの電波を拾いたい、感度があまりよくなくて聞こえにくいといったときに別に売っているものをエアバンドレシーバーに取り付けます。通常は付属の専用アンテナでじゅうぶんです。



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