第2教程の内容


  1. 座学

    教本6章から7章を読んで理解する。質問は指定のメッセージボードに行うこと。

     

  2. 実技(教本6章、7章に応じた空中操作)

    80KIAS巡航、旋回に加えて、Landing configuration (フラップ40度、ギアダウン)で 65KIASでの旋回(20度バンク)。さらに、55KIASでの旋回。50KIASでの水平飛行、 できれば45バンク高度維持をしてストール体験。リカバリー操作。 基礎訓練ADVのタキシング、離陸までを訓練する。

  3. 矢島所長からのアドバイス

離陸から空中操作に関しては、以上です。

航法について
  1. 航法の訓練が始まるとすぐに「エレベータ Auto-Trim 可能 [Shift+w] というメッセージが出ます。この時に [Shift] + [W] を押すと ADV が停止してしまうようです。当分の間、この機能はお使いにならないで下さい。 この後、オートパイロット使用の許可が出ますので、そちらをお使い頂く方が確実です。
  2. オートパイロット使用許可の後、ミクスチャーの調整があり、次に現在位置を調べる場面になりますが、この時「上甑島は HKC のラジアル 290 と KUE の 225 との交点にある。」「現在位置を調べろ。KUE の OBS を回してラジアルと DME を調べろ。」とのメッセージ(テロップ)が出ます。下のメッセージの KUE は HKCの誤りです。すなわち、回すのは下側の OBI-2 ではなく、上の OBI-1の方です。左下に OBI と書いたノブがありますので、そこをマウスでクリックして線が中央に来るように合わせます。キーボードから [V] + [1]、次に [+] および [-] キーで合わせることもできます。合わせたら、しばらく待って下さい。教官はチャートを見ているので、時間がかかります。その間に線がずれたら合わせ直して下さい。また、この時までに、ラジオパネルを開いておいて下さい。DME で距離が読みとれます。
  3. 2.が終わって ヘディング 180 へ旋回した後、教官から、OBI-1 を HKCのラディアル 290 に合わせるよう指示があります。計器板が小さく、合わせるのが難しいので、メニューから、「Aircraft(日本語版では「航空機」でしょうか?)」−「Navigation(航法器機?)」を選び、ダイアローグボックスの OBI のところに 290 と打ち込んで下さい。OBI-2 を合わせる必要が起こったときは、直接打ち込むことは出来ませんので、あらかじめなるべく正しく合わせておいて、このダイアローグボックスで確認するようにして下さい。


第2教程の報告方法


以下のような書式にてPJA基礎訓練生進捗報告ボードに投稿してください。

[氏 名]欄:登録された氏名を記入してください。
[E-mail]欄:登録したメールアドレスを記入してください。
[ID  ]欄:登録されたパイロット番号(例)T1010 を記入してください。 注)半角大文字です。
[Report]欄:以下のフォーマットで報告情報を記入してください。

 報告フォーマットは最初の1行目は、すべて半角大文字で、半角カンマ 「,」を区切り文字として、
最初は、訓練完了日を半角、西暦、2桁の月、日で記述、
その次は数字半角で、2 ←これ以外の文字はだめ。 として、それより後ろには文字を入れないでください。

1997/11/01,2

無効となる例
1997/11/1,2  1日は、01として記述すること。

 2行以降は、簡単な感想などを記入してもけっこうです。

 例
[氏 名]:haru
[E-mail]:GGC02371@niftyserve.or.jp
[ID  ]:T9999
[Report] の内容↓
 

1997/12/06,2
INET第1期基礎訓練生の球磨野ぷー太郎です。 
第2教程終了しました。 


第2教程の報告期限


第1教程終了日より1カ月以内

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