特別講座 (PJ Island タッチアンドゴー&トラフィックパターン訓練)の内容


PJ Islandにて、タッチアンドゴーおよびトラフィックパターンの訓練を受ける。 本講座は自発的に受けるものであり終了報告の義務はない。


訓練方法


第3教程では、計器飛行方式(IFR)による離着陸を学んでもらいましたが、この特別講座における訓練は、有視界飛行方式(VFR)による離着陸の練習を目的としています。終了報告の必要はありませんが、次の乗員訓練所でのジェット機の訓練に直結するものですので、各自十分に練習しておくようにして下さい。

訓練の準備
教材室から、「PJA基礎訓練T&G STNファイル&手順書」6btrfco1.ZIP をダウンロードして下さい。このファイルを解凍すると、以下の6つのファイルが出てきます。
  1. readme.txt
    使用方法の説明です。実際の使用に関しては、多少違うところがありますので、以下の記述に注意して下さい。
  2. T&GO1.doc
    MS Word 用ファイルです。
  3. Traffic2.bmp
    トラフィックパターンの図解です。
  4. 6btrf-cs.stn
    FS98 の Pilotディレクトリ に解凍して下さい。
  5. 6btrf-as.stn
    今回このファイルは使用しません。

    T&GO1.doc T&GO1.txt と Traffic2.bmp は訓練方法の説明です。

訓練方法
始めに良く読み内容を理解して下さい。訓練を開始するには、FS98 の「フライト」メニューから、「フライトの選択」を選び、出できたウィンドーの中から、「6BTRF-CS」を選択して下さい。英語版をお使いの方は、「航空機の認識に失敗した・・・」と言う意味のダイアローグ・ボックスが表示されるかもしれません。ここで「O.K」を押すと、PJ-Island のエプロンに停止しているセスナが現れると思います。もし上手く表示されず、FS98 が終了してしまう場合は、デフォルトの Meigs空港の場面で、Cessna 182RG を選択し、次に Scenery - Go to - Airport のダイアローグボックスで、Scenry from SF 6.0 or bofore のボタンをクリックすると PJ-Island と表示されますので、そこへ移動して下さい。
Cessna は滑走路 36R に止まっています。いったん誘導路へ出て、タワーの手前を左折しエプロンに入って好きな場所に止めます。次に、計器板を好みに設定します。最後に、Flight - Save Flight のダイアローグ・ボックスで好みの名前を付けて保存して下さい。保存を忘れると、次回も同様の設定が必要になります。

訓練には、どの滑走路を使用しても良いのですが、最初は 36R を使われるのが良いと思います。PJ-Island のシーナリに、btc_36v.bgl を入れ、その他の名前に「 v 」の入っているシーナリをはずしておいて下さい。
トラフィックパターンを飛行するのは、初めての方には難しいだろうと思います。教材室に えび太郎 乗員訓練センター所長が作って下さったデモビデオがあります。大変良い参考になると思います。このビデオを見る際には、Cessna 182RG の足を出した状態にしておくと、タイミングがよく分かります。また前方の風景のウィンドーにカーソルを合わせて右クリックすると、外部視点を選ぶことができます。36R - 18L で、上手くタッチ・アンド・ゴーができるようになったら、次は短くて幅も狭く、VASI だけしか設置されていない、09R - 27L でも練習してみて下さい。更に、すべて上手くできるようになったら、風の設定をしてみて下さい。

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