BTC基礎訓練所シナリの使い方

1.ファイルを解凍し、フォルダを作成してコピーする。

BTC_KPJ2.ZIP は、ディレクトリ付きの圧縮ファイルですが、皆さんがどのような解凍ツールを使って居られるかわかりませんので、結果だけ書きます。

・エクスプローラなどを使って、[FS98 の入っているフォルダ] の下の、[Scenery] フォルダに、[Asia] などと並べて、[BTCKPJ](この名前は、お好きなもので結構です。)フォルダを作ります。
・[BTCKPJ] の下に [Scenery] と [Texture] を作ります。
・今作った [Scenery] に、BTC_KPJ2.BGL と BTC_36v.BGL をコピーします。拡張子が BGL のファイルは、他に BTC_09v.BGL のように数字がついているものが3つありますが、これは滑走路へ進入する際に目印となるブイを設置するためのものですから、一つだけ一番よく使う滑走路のものを入れておきます。全部入れると、まわりの海がブイだらけになってしまいます。
・今作った [Texture] に、拡張子が .VOD .08 .PAT のものをすべて入れます。

2.[BTCKPJ] を FS98 のシーナリとして登録する。
(以下は英語版の例です。日本語版をお使いでしたら、読み替えてください。)

・FS98 を起動し、メニューバーの左から3番目 World をクリック。出てきたプルダウンメニューの一番下、Scenery Library をクリック。
・警告のダイアローグボックスが出たら、[O.K] をクリック。(一度キャンセルして戻ると出ないこともあります。)
・Scenery Library ダイアローグボックスが出るので、左下隅の [Files] をクリック。
・ダイアローグボックスが Scenery Areas に変わり、左下のボタンも[Search] に変わっているので、この [Search] の右上にある [Add..] をクリック。
・Add Scenery Area のダイアローグボックスになる。

以下は、Readme.txt からの引用です。

>>例)c:\Program....\Flight Simulator\BTC_KPJ\Scenery\*.BGL
>>そして[アクティブ]をチェックします。[レイヤー]はMS-JAPANより優先
>>して下さい。[風景エリアの種類]は[ローカル]を選択して下さい。

この指定は、ここでします。[レイヤー] は、今回はいじる必要はありません。

一番上の行に、BGL ファイル名をフルパスで記入します。
1.のツリーのようにインストールしたのなら、

C:\(英語版ならバックスラッシュ)FS98\Scenery\BTCKPJ\Scenery\BTC_KPJ2.BGL

正しいファイル名を記入すると、カーソルが次の行に移動します。次の行には、たとえば PJ-Island のように名前を入れます。その次の Scenery Area Type は、Local を選び、その右にある Scenery Area Active をクリックしてチェックを付けます。
・済んだら、[O.K] をクリックします。
・ダイアローグボックスは、元の Scenery Areas に戻り、中央のウインドーの中の一番上に、今登録した PJ-Island がある筈です。右側の数字が +1 なのを確認してください。
・[O.K] 、もう一度 [O.K] をクリックすると、FS98 の画面に戻ります。

戻る。