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Washington DC で Sierra Pro Pilot を購入

1997年12月11日

現在、私は出張でアメリカの首都、Washington DC に来ている。IETF meeting というのがあって、それに参加するためである。IETF というのは Internet Engineering Task Force の略で、Internet に関する基盤技術についていろいろ 仕様を策定していく機関である。ここで最先端の情報を収集するのが今回の仕事。

Internet に関する機関だけあって、meeting 会場にはターミナルルームというもの があって、ここに LAN が張り巡らされており、ここから自由に Internet に つなげるようになっている。そのため、このページの更新もできるというわけ。 もちろんメールも読めるので便利。

このためにはノートパソコンを持っていく必要があるのだが、 このために、2週間ほど前に自腹で NEC の mobio NX を買ってしまった。


さて、今日はちょっとだけ時間が空いたので、ショッピングモールへ買い物に 出かけた。その中にコンピュータソフトの店があったので、当然のごとく 中をチェック。

いろいろと見ていたら、Sierra Pro Pilot が売っていたのを発見! いつのまに。これって、日本でもう売っていたっけ? とにかく、速攻で購入してしまった。価格は $49.99。今は円安で $1 = 130円くらいだから、あまり安くもないが、そんなことは気にしない。

中をちょっとだけ見てみたが、CD-ROM が2枚、マニュアル、 Instruments Quick Reference, Controls Quick Reference, Preflight Checklist が入っている。

Quick Reference がついているのは、いちいちマニュアルをひっくり返す 必要がないので、結構便利そうだ。マニュアルのほうは分厚く、288ページ もある。ほとんどは IFR に関する記述になっている。

キーボードの使い方に関しては、MSFS とは相当違う(当たり前だが) キーの割当数は、ぱっとみたところ MSFS よりもかなり多そうだ。 ATC 関連のキーもかなりある。GPS マップ表示とかラダートリムなどが あるのに注目。

ノートパソコンはあるけど、CD-ROM ドライブがないので、残念ながら インストールして楽しむのは帰国してからになりそうである。 詳しいレポートはその後に。


最後におまけ。New York/JFK 空港から Washington/National 空港まで 移動したときにのったプロペラ機の写真である。(機体名は失念)

プロペラ機に乗るのなんてとても久しぶり。 座った席はちょうどプロペラの真横の位置だった。そのため、離陸時などに プロペラピッチが変わるのがよく見えて、思わず喜んでしまった。 隣にすわっていた会社の同期の人に「プロペラって角度が変わるの?」 と聞かれ、それはプロペラピッチと言って、うんたら、かんたら、、、 とうんちくをたれるのはやめておいた、一応 (^^)


今回の内容についてアンケートにお答えください。
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