あとは、金と時間の問題さえクリアできれば、、、
昨日、Microsoft から遂に Scenery SDK が公開された。もう半年以上待たされたて、いいかげん嫌になっていたところである。
今まで Scenery の構造解説といえば FS5STRUCT しかなかったのだが、これでようやく公式な資料が公開されたことになる。 SCDIS の開発時に、BGL ファイルと格闘した私としては、Scenery SDK の公開は
FS98 で追加された新機能などについてはあまり詳しく書かれていないようで、 一部では酷評されているようだ。まあ、それでも十分役にはたってくれる。
とりあえず、今まで不明だったコマンドなどがかなり判明したので、SCDIS にも 改良を加えていこうと思っている。とりあえず、Scenery SDK 調査室を作った。
ただ、ドキュメントはかなり読みにくい。全部英語ということもあるが、それでも 読みにくい。いつも思うのだが、Microsoft はドキュメンテーション能力が低いのではないだろうか。
詳しいことは何も書かずに、サンプルだけ提示して「これを見て推測してね」と言っているような感じである。例えば、BGL 中で使用可能な変数の一覧表があるのだが、ここには 変数名しか書いておらず、内容の説明が一切ないのである。 なめているとしか思えん。