World Wide Guide to FS Scenery Design 日本語版 | Knowledge Bank
by Konstantin Kukushkin [e-mail: kukushk@itereu.de]
以下はFS5.1とFS6(FS for Windows95)の間のシーナリ関連の違いのリストです。これらの記述は、シーナリデザインの専門知識のある読者向けのものです。
一般 |
FS6についてくるいくつかのシーナリのダイナミックシーナリは、しばしばオフセ ット +74hから始まっており、BGL セクション19(exclusion 情報)をおかしな値で
上書きしてしまっています。これがバグなのか、仕様なのかはわかりません。
デフォルトシーナリが改良され、新しいエリアが追加されました。これにより、 デフォルトシーナリとのコンフリクトの可能性が高くなります。 |
Navaids |
FS6では、滑走路の両端で同じ周波数の ILS を使うことが出来ます。 |
Synth scenery |
コード 1111 0B はもはや都市のテクスチャを生成しません。
ちらつく夜の明かりがタイル いくつかのテクスチャが書き直されました。
山の一種の |
Visual scenery |
Area() ブロックの最大サイズがArea() -ヘッダを使わずして 65535 になりました。
Note 1: ほとんどのシーナリコンパイラは大きな FS6はときどき不明な理由で visual scenery を読込みなおします。これにより 一時停止がおこり、短い間フレームレートが非常に遅くなります。 これはプログラムエラーに対してより敏感なようです。FS5 が database error メッセージを出す場所や全く動作しない場所で、しばしばロックアップします。 FSO call がもっとも頻繁にロックアップを引き起こします。
Dots は、正しく表示されますが非常に小さく、FS6 がフルスクリーンモード ではなく Windows が高解像度モードを使っているときには認識が困難です。 これは、FS6 のグラフィックエンジンには関係なく、モニタの動作に関係しま す。同様に、細い線も高解像度モードでは認識困難です。
イメージスムージングは、 ほとんどの変数が働きません。働くことが確認されたのは以下のものです:
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Dynamic scenery |
FS6 は、現在アクティブなダイナミックシーナリを含む BGL ファイルをロックします。この結果、FS6 がアクティブなときにこのファイルを読み書きするプログラムは問題を起こします。 |
この主題に対して提供したいものがあるなら、 kraybill@vianet.net.au にメールを送ってください。 |