日本語アナプロ・インストール方法

日本語アナプロは若干インストールが複雑です。以下をよく読んでインストールしてください。

1)インストールのためのフォルダの作成

アナプロのインストールは左のような

フォルダ構成で行います。

国際線版にはjfltcrw2以下のフォルダを

国内線用にはjfltcrwd以下のフォルダを

\FS\Adv\Wavの下に新たに作成していただく

必要があります。両立も可能です。

2) 必要な音声ファイルと収納場所

国際線版では空中でのサウンドファイル(Agroup:A1-A7.wav)、地上でのサウンドファイル(Ggroup:G1-G6.wav)、高度ファイル(alt_*.wav)、速度ファイル(SPD_*.wav)、キャプテンの会社名ファイル(P_COMP.wav)、CAの会社名ファイル(S_COMP.wav)が必要でこれらはすべて\FS\Adv\Wav\jfltcrw2にしまってください。さらに目的地名ファイル(SAPT_*.wav)が必要です。これは\jfltcrw2\worldにしまってください。これらの基本ファイルは国際線用サウンド基本セットからすべてダウンロードできます。

またエンジンスタートを楽しむためにはアドオンサウンドファイル集からG2.zip(4エンジン用)あるいはB737-200.zip(2エンジン用)を解凍し、G2.wavとして\FS\Adv\Wav\jfltcrw2にしまってください。さらにシャットダウンサウンドを楽しむためにはG6.zipを解凍して同じ場所にしまってください。

国内線版は今回のバージョンアップで機能が拡大されたため、インストール方法が変わりました。上の絵の通りにフォルダを用意します。AgroupとGgroupは基本的に国際線版と共用ですので、まず国際線用サウンド基本セットからダウンロードしてください。次に一部国内線用にパッチを当てます。国内線用サウンド基本セットからDomesA&G.zipをダウンしてすべて上書きしてください。高度ファイル、速度ファイルも共用ですので、国際線用セットからダウンしてください。キャプテンとCAの会社名ファイルは国内線用に別にダウンしてください。ここまでのファイルはすべて\FS\Adv\Wav\jfltcrwdにしまってください。次に目的地ファイル(Sapt-*.wav)は\jfltcrwd\japanにしまってください。

ここまでで一通りの機能は楽しめますが、新しい国内線版の追加された機能を楽しむためには以下のファイルをインストールする必要があります。

2エンジンと4エンジンの機体についてエンジンスタートを楽しむためにはアドオンサウンドファイルセットからG2.zipを解凍してG2_02.wavとリネーム、B737-200.zipを解凍してG2_01.wavとそれぞれリネームして\FS\Adv\Wav\jfltcrwdにセーブしてください。最初のメニューでエンジン数を聞かれますので、2エンジンなら1を、4エンジンなら2を、それぞれ選択してください。

またVer2からは複数のCAの音声をランダムに再生する機能がつきました。現在、国内線用のCAさんのサウンドはオリジナルのほかに新人CAサウンドファイルが利用できます。これらのサウンドをすべてダウンロード、解凍した後該当するフォルダの中のCa1というサブフォルダにしまってください。なお、新人CAサウンドは一部データが欠損しているところがあります(航空会社名)。したがってS_COMP.wavに関してはオリジナルのサウンドファイルをあらかじめコピーしてCa1に入れたあと、新人CAサウンドを上書きすることをお勧めします。

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