1.ジェット機までの布石
初めにも書きましたように、4月に初めて体験飛行という形でセスナの操縦桿を握ってから
すっかりかずちゃんは実機のとりこになってしまいました。なんと言っても家に帰ってから
フライトシムで飛ぶ時間が減った。(笑)←仕事が多忙になったせいもあるけど。

それはさておき、もうどうしてもまた実機の操縦桿が握りたくなってたまらなくなったかずちゃん、
かみさんのグアム往復旅費出してあげるから、あとお父さんが飛んでるときはホテルのプールサイドで
勝手にのんびりしてていいから。。。という条件付で(^^)、9月の夏休みにまたまたGuamへと
遊びに行ったのでした。もちろん目的はセスナ操縦。しかも今回からは、できればゴールは
ライセンス取得(!)なんて大それたことを考えて、いつものようにTrendvectorの方にご無理を
申し上げたのでした。Trendvectorの方はみなさん本当に親切で、嫌な顔ひとつされることなく、
かずちゃんのこうしたお願いを聞いてくださり、3日間の座学+実習フライトが開始されたのでした。
教官とマンツーマンでの座学。茂手木パイロットは操縦技術
だけでなく、飛行理論などについても実にわかりやすく、
懇切丁寧に指導をしてくださいました。
今回3日間とも教官を務めてくださった茂手木パイロットと。

今回は前回の単純な体験操縦と異なり、じっくりとスティープ
ターンをやったり、タッチアンドゴーを9回もやったり(笑)、
それはそれはエンジョイしてきました。
座学が終わって、いよいよ待望のフライト。この日は若干雲の
多い空模様でしたが、茂手木パイロットの指導を受けながら、
グアム島の北端を回ってグアムの西側の秘境といわれる
ビーチ(名前を失念してしまいました)を探しながら、のんびりと
楽しくフライト中。

このあと、家内が待つタモン湾上空へ。生憎ちょうど到着した
ころにタモン湾近くはスコールが。でも家内はビーチパラソルの
下で夫のフライトを見守ってくれていたのでした。(^^)v
こうして、グアムでたっぷりとフライトさせていただき、素人の
くせにちょこっとフライトに自信を持ってしまったりしたのが、
次のジェット機への布石だったりするのでした。。。(続く)
ちゃんとログブックもつけていたりします。
タモン湾上空を旋回するかずちゃん