VF−154 Black Knights
VF-154 Black KnightsはCVW-5に所属する唯一のF-14飛行隊で、機数は約13機あり、その一部が厚木基地で訓練に励んでいました。VF-154はF6F・F4U・F4Nを使用し、最後はF-14A TARPSを装備していました。下に掲載したF-14CAG塗装は米国同時テロ事件直後、尾翼の塗装は黒一色にされ、事の重大さが伝わってきました。2003年9月24日、米国本土帰投時には、NF100、NF101のみフルカラ−、残りの11機はグレ−1色でした。
12月01日公開予定の航空機写真館にF−14、F/A-18Fを特集致します。是非ご覧下さい。
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上の2枚はNF100・VF-154のCAG塗装機です。現在この姿は見ることはできませんが記憶として残しておきたい塗装です。2001年7月23日の夕方に撮影したものです。この機体は飛行回数が極端に少なく結局3回しか見られませんでした。
こちらは2001年7月29日と30日に開催された基地解放祭で基地の隅に駐機してあったNF104です。左の写真だと分かりますが右パイロンにポットを装着しています。
ようやく新画像を入手したので掲載します。
厚木基地Runway19に着陸するVF-154・NF101の新塗装機です。このときはNF111と2機で訓練に出た帰りに撮影しました。もともと一眼レフで撮影したものを強制的に取り込んだ為少しおかしくなりましたがその辺はご容赦下さい。
 最初に見たときはNF100と勘違いしてましたが現像直後に判明しました。 
 因みにコ-ルサインはKnight01(NF101)とKnight02(NF111)でした。
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指揮官が交代したあとにこの塗装も微妙に変更されました。ぱっと見では分かりませんがキャノピ-からレド-ムにかけて黒色の塗装の角度が違いますし、写真では見えませんが背中の黒線の終わり方が先代では(プラモデルは先代塗装)四角くなっていますが変更後は尖っています。また機体に書いてある愛称も”Dirk”から”Deez”へ変わりました。
 現在この機体は機体交換のため灰色一色になり見ることはできません。VF-154のカラ−機は一番下にあるNF101のみとなっています。