VAW-115 Liberty Bells
VAW-115 Liverty Bells(リバティ-ベルズ)はE2Cホ−クアイ5機を所有している早期警戒部隊です。
 空母上での作戦時には一番最初に飛び立ち、そして一番最後に帰ってきます。戦闘機や攻撃機に指示をして戦局を有利な方へ導いてくれます。E2CとF-14は同じグラマン社で製造されたため、E2Cの機上でF-14の遠隔操縦が可能だそうです。しかしF-14のパイロットが納得しないためこれが行われるというのはまずありません。またE2Cのエンジン音は非常に図太い低音がします。基地に帰投してくるときの旋回行動で家が振動するというのもあたりまえになってしまいました。現在新型のホ−クアイを製造しているようで、このE2Familyは当分の間米海軍早期警戒任務に就いていくでしょう。
VAW-115のNF604を滑走路端で撮影したものです。この604は整備出場したような綺麗さで一日中飛び回っていました。写真でも機体の艶やかさが分かります。ぱっと見は艦載機でないように見えますがそれは見た目だけです。艦載機において姉妹機のC2グレイハウンド(VRC-30)と並んで着艦が難しいとされます。これは主翼が長いために発生します。しかしそのおかげでカタパルトを使用せずに空母から離艦することができます。
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VAW-115CAG塗装機です。去年の夏に撮影したものです。現在もこの塗装をまとっています。