他の方が作成したタワー位置のデータをAutoViewChanに取り込むことができます。データは拡張子が".avcd"のファイルです。
6.1タワーデータをインポートする
TowerViewSelector用のタワーデータファイル(*.avcd)を取り込みます。
まずデータファイルを適当なフォルダに置き、[ファイル]→[タワーデータのインポート]を選択します。
ファイル選択ダイアログが表示されるので、用意したデータファイルを選択します。
確認画面が表示されるので"はい"を選択するとインポートが実行されます。
AutoViewChanに登録してあるデータとインポートファイルのデータが重複している場合、そのデータはインポートされません。(経度、緯度、高度の3項目が同一の場合)
※インポートに失敗したとき
データファイル(*.avcd)をメモ帳などで開き、ファイルの先頭に以下の一行が書き込んであるか確認してください。
;-------- TowerDataFile Ver1.0 for AutoViewChan
--------
この1行が見つからない場合やVer*.*の数字が異なる場合AutoViewChanのデータファイルではないか、バージョンが違う可能性があります。(2000年4月時点のバージョンは
1.0です。)
データファイルの作成元にお問い合わせください。
6.2 インポート用ファイルを作る
AutoViewChanに登録したタワーデータからインポート用のファイルを作成します。(残念ながら作成画面などは用意していません(^^;
)
まず、拡張子が".avcd" のテキストファイルを用意し、そのファイルの先頭へ次の一行をコピーします。
;-------- TowerDataFile Ver1.0 for AutoViewChan
--------
次に、AutoViewChanをインストールしたフォルダの中にある、"avcdata.txt"をメモ帳などで開きます。
その中から目的のタワーデータの行をコピーして、作成したavcdファイルへ貼り付けます。
例) ファイル名 "test.avcd"
;-------- TowerDataFile Ver1.0 for AutoViewChan
--------
0,,38:23:6961,141:12:3542,18,0,1,0,0,0,RJST,Matsushima Aero,07 end
0,,38:24:5288,141:13:8253,18,0,1,0,0,0,RJST,Matsushima Aero,25 end
!!! お願い !!!
AutoViewChanはFS98、FS2000両方で使用できますが、もしFS98用のインポートファイルを作る場合、空港名の先頭に"FS98_"の文字列を必ず追加して下さい。データが混同するのを防ぐためですので、どうぞ宜しくお願いしますm(_
_)m
例) ファイル名 "test_98.avcd"
;-------- TowerDataFile Ver1.0 for AutoViewChan
--------
0,,38:23:7390,141:12:6342,13,0,1,0,0,0,RJST,FS98_Matsushima
Aero,07 end 0,,38:24:4604,141:14:1658,13,0,1,0,0,0,RJST,FS98_Matsushima
Aero,25 end