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フライト日: 2004年7月 3日 巡航高度:
出発空港: ルート:
着陸空港: 着陸方式
新しいエンジンの載せ変えも終り、綺麗に機体も磨かれた
JA4044機。
きれに洗われているせいか、元気そうに見えるのは錯覚か。
約3ヶ月のブランクは技量維持的には大きいブランクだ。
2日後に予定されている耐空検査に問題がなければ
フライトは次の週末から再開できる。

久々にコクピットに座って、基本的なプロシジャーを思いだす
ことも大切な訓練ですね。
見慣れた操縦桿。メーカーのロゴ「Piper」も歓迎してくれて
いるかのよう。
しばらく不具合で使用できていなかった自動操縦
(オートパイロット)も復活。完璧に修理がほどこされた。
電気系統を制御するサーキットブレーカー。
コクピットの右席(副操縦士席)の下側に位置しています。
上の「1200」の数字が表示されている計器は
トランスポンダー。直ぐ下にはエンジンスタート関係のスイッチ。
コクピットの左席(機長席)の左足元には燃料タンクの
切り替えスイッチが。今は「右」のタンクから燃料が流れる
設定になっています。
基本計器群。ハンガー内にいるので、速度計はもちろん
ゼロを表示していますね。
右の灰色のレバーはギヤ(車輪)を上げ下げするレバー。
緑の印がある二つの計器はスロットルとプロップ系。
で、中央に位置している3個のレバー。
左端の黒いレバーがスロットル。
中央の青いレバーがプロップ。
右端の赤いレバーがミクスチャーです。
久々にコクピットに座ってみましたが、
意外と忘れないものですね。直ぐに基本プロシジャーの
段取りが記憶によみがえってきました。
さて、このまま予定とおりに検査が終われば来週末は
青空へ復活です。