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八尾空港に向けて出発準備です。
目の前には日本エアシステムのMD-90が。
帰りは計器飛行方式で巡航高度を9,000フィート
でフライトプランを提出しました。
離陸後は上昇しながら徳島VORTAC、有田ポイント
を経由して信太VORに向かう航路を選択しました。
(八尾への最短距離。) |
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クリアランスがでました。
「JA4044 is cleared to Yao airport, direct TSC then
flight planned route. Maintain 9,000. Climb in VMC
until past TSC. Departure frequency will be 125.0」
Rwy14から離陸の開始です。 |
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無事離陸です。左には高知空港のターミナルが
見えますね。J-Air、日本エアコミューターや全日空の
飛行機が駐機しています。 |
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離陸後は滑走路の延長線上を直進して高度を
かせぎます。このあたりで左旋回をして徳島に
直線で向かいます。 |
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徳島に向かう途中の四国の山々です。 |
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巡航高度に到達しました。はるか高い高度に
別のジェット機が飛行機雲をひきながらフライト
しています。 |
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今日は西からの追い風で、思った以上に速度が
でています。有田沖の景色です。
この調子でいけば高知から八尾まで1時間もかかりません。 |
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午前中とはことなり、少しずつ雲が出てきました。
でも、青い空に白い雲が綺麗ですね。 |
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信太のVORに向けて4,000フィートまで降下を開始
しました。関西アプローチの指示による降下です。
周りには伊丹空港に向かう旅客機も飛んでいて、
管制官は我々の機体と調整しながら全機を
レーダー誘導してくれています。 |
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八尾空港のRwy27の場周経路に入っています。
レフトダウンウィンドです。高度は900フィート
(約300メートル)です。写真の中央を横切るのは
西名阪道路で、藤井寺のインターを越えたところです。 |
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レフトベースです。生駒山を右に見て。 |
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ショートファイナルです。
滑走路の左には進入角指示灯(PAPI)がきちんと
進入角を表示しています。
左の2個が白、右の2個が赤でバッチリです。
「白・白・赤・赤」です。 |
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着陸しました。A2のタキシーウェイからサウスエプロンに
向かいます。夕方の日をうける八尾の管制塔。 |
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53分の短いフライトでした。やはり西の風が強いために、高知から八尾への記録的なフライトタイムでした。お陰で燃料代も節約できて万歳!次のフライトを楽しみに八尾空港を後にしました。 |