瀬戸内海2,500メートル上空。夕日を浴びるC子さん。
桂浜で太平洋をバックに。Y子さん(左)とC子さん(右)
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本日の同乗者は会社で前の席に座られているC子さんと彼女の小学校時代の幼馴染Y子さんのお二人だった。C子さんは飛行機と高いところが大好き、初めての小型飛行機ということで前の晩はあまり眠れなかったとか。
親戚の家が愛媛県にあるY子さんの希望で高知まで飛んでいった。お二人とも高知は初体験、もちろん自家用飛行機もだ。八尾からの離陸にはお二人とも緊張ぎみ、飛行機が滑走路から離れた瞬間に「ワ〜」という歓声(悲鳴?)が。しばらくすれば慣れてしまい、雪をかぶった四国の剣山を見ながら青い空を満喫して高知に到着。鰹のタタキを食べ、市内の温泉に入って、桂浜を散策。
青空好きのC子さん、見慣れない太平洋の海岸線や空から見る様々な風景が彼女の笑顔を一段と輝かせた。八尾に帰るフライト、夕日の光が我々を優しく包む。笑顔のお二人に私の心も安らいだ。飛びなれた瀬戸内海の空が、一瞬優しく暖かい世界に変わった。C子さんが高知で連呼していた「ほのぼの」、まさに今日の全てが「ほのぼの」だったかもしれない。
ちょっとキザっぽいコメントになってしまって照れくさいかな。ってなわけで、C子さん、また乗ってね〜!Y子さん、遅れて御免ね〜。 |