超揺れ続いたフライトを終えて八尾空港で。
Aさん(左)とSさん(右)。
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「小型機って揺れるんですか?」と頻繁に聞かれるが、「思っているほど揺れないと思うよ。雲の上にあがってしまえば全然揺れないしね〜」と答えている。
今日は違った。まあ、よく揺れたこと。高松への行きは向かい風45ノットで所要時間が1時間2分。帰りは同じ風速で追い風、八尾まで37分で帰ってくるという記録的なフライトタイム。しかも安定した強風ではなく、暴れまくる。高松を我々の前に離陸していった全日空のB767なんて横風修正かけまくっての上昇を披露。次いで離陸の我々も到着の時以上の揺れを覚悟で空を目指した。隣の席に座ったSさんに「結構揺れると思うので覚悟しといてください」なぞとコメントしている自分。
実際に離陸して上昇中も揺れるわ揺れる。左右にグラグラ上下にグラグラ。飛行訓練をハワイでした私にとっては「揺れ」には慣れているものの(ハワイは風が結構吹いている)、決して心地の良い環境ではない。ましてや揺れると操縦していて疲れる。
というわけで、珍しく揺れたフライト。AさんもSさんも飛行機好きということで「珍しい体験ができてよかった」と笑顔で答えてくれた。今度ご一緒の時は「平和」な時を選びましょう。 |