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2004年 3月13日

タッチ・アンド・ゴーを続ける中日本エアラインのフォッカー50。

今日はセスナ社製のビジネスジェット機のサイテーションと、名古屋をベースとして旅客運航を行っている定期航空会社の中日本エアラインが大分空港で離着陸の訓練をしていた。

大分空港に飛んできたのは約1年ぶりだが、前回は日本エアシステムのエアバス機がタッチ・アンド・ゴーの訓練中。この飛行場は滑走路が長いために、旅客機の訓練には丁度よいのだろう。沖縄県にある下地島の飛行場は訓練専用ということで航空ファンの間では有名だが、実は大分でも訓練が行われている。

昨今の不景気に伴う経費節減、コンピューターの技術進歩に伴うフライト・シミュレーターを用いた訓練の積極的な導入等、パイロットの訓練事情が一昔前とは異なっている中、まだまだ実機の訓練を目にすることができる。

久々に飛んできた大分で日頃は目にすることの無い傾向に出くわした。