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2005年 4月24日

現地ではしゃぎ過ぎて爆睡中の長男。

久々の家族フライト。息子が幼稚園の年長さんになったこともあり、白浜のアドベンチャーワールドにイルカのショーを見に行くとこに決まった。往復ともに天気は快晴、揺れもなく快適なフライトだ。現地ではペンギンが泳ぐのを見たり、イルカのショーは勿論、サファリパークで熊やライオンを真近くで見たり・・・さらには八尾から出発する時に別の自家用機オーナーの方からお借りした会員制リゾートのカードを使っての温泉にも入れてもらって・・・本人、満足の笑顔の一日だった。

帰りのフライトでは30分程度のフライトにもかかわらず、離陸後直ぐに爆睡状態。こうなれば着陸に気合が入る。着地の時に少しでもハードランディングとなれば衝撃で起きてしまうやもしれない。「お父さんパイロット」の技量の試しがいがある。

八尾空港のトラフィックパターンまで降下、ギヤを降ろす。ガタガタ・・・と少し機体が揺れる。そして減速、ファイナルターン。全てはエアスピードと最後のフレアにかかる。そして滑走路が近づいてきた・・・キュ!なんとかソフトにランディング。後部座席では未だ爆睡状態だ。シメシメ・・・と、大人気なくもランディングに満足できた瞬間だ。いいパイロットなのか・・・はたまた良いお父さんなのか・・・それとも考えすぎなのか・・・。