琵琶湖上空、西に見える滋賀県の山脈。
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今日は夜から雨の予報。西から天気は下り坂だ。お昼前から福井まで軽くひとっ飛び。少々早めの帰航フライトだ。まだ上空には青空が見えているが雲が増えてきている。
山脈の谷間にも雲(霧?)が貯まり始めている。これから低高度で雲がベッタリと張り出してくる兆候だ。特に焦って変える程まで悪化していないが、この様な「空の声」に目を尖らせることで天気を感じることができる。
天気を「診る」感覚は、やはりフライト経験が豊富であればあるほど正確さが高まる。もちろん、「日本の空」ならではのシグナルも多く、単なる飛行時間だけでは表すことができない貴重なフライト経験がモノを言う。 |
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