県営になった名古屋空港。
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セントレアが開港してから初めて飛んで来た名古屋空港。今は県営となり、管制は自衛隊が担当している。空港の周りの景色に何の変化もないが、着陸してみると雰囲気は全然違う。
エプロンが静かなこと。駐機したのも旧国際線ターミナルビルの真正面。空港全盛期にはアメリカ行きのノースウエスト航空のB747が留まっていた位置だ。今や就航している定期航空会社はJALグループのジェイエアだけ。50人乗りの双発ジェット旅客機が静かにタッチ・アンド・ゴーの訓練をしている。
セントレア開港前は小型機専用駐機場が少なく、一泊の駐機はほぼ許可されなかった忙しさが信じられない。今では一泊どころか何泊でも許可されるだろう。静けさの反面、我々のような小型機ユーザーとしては便利になったのは間違いない。 |
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