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２００５年 ９月１８日
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八尾をベースに飛んでいると比較的に西に向かって飛んでいくことが多い。一般的に天気は西から回復してくることから、西に向かえば帰りの天気が悪化するケースは少ない・・・と考えるからだろうか。（もちろん、このルールが必ず正しいわけではないが。）また、西に行くのと同距離圏で東にある空港が少ないことも西趣向になっている要因のひとつだ。 とはいえ、東に向かって遊びに出かけることも少なくない。松本、伊豆大島、新島、等々。 ところが、東に飛んで行くのと西に行くので大きな違いがひとつある。これは八尾への帰りの話。一日遊んで帰る時間は大体が夕方だ。そう、日が沈んでいく時間。西で遊んで東へ帰る時は沈む夕日は背の方向にあるが、東で遊んで西に帰る時はモロに目の前を日が沈む。眩しい、本当に。顔も日焼けする、本当に。 今日もコクピットのシェードを調整しながら強い日差しを避けて飛ぶ。いざ、八尾へ。 |
西向かって八尾に帰る。 １０，５００フィートを巡航中。