明石海峡。左手の埋め立てが神戸空港、右手が関西空港。
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地図で見ると大きな大阪湾も実際に飛んでみると意外と小さく感じる。淡路島と明石大橋から東側、和歌山沖までまあるい大阪湾内に埋め立てられた空港がふたつ、神戸空港と関西空港だ。
神戸空港も開港から約半年以上が過ぎたが、飛んでみるとやはり関空に非常に近い。関空から離発着する飛行機も神戸空港を避けるために大きく急旋回をしていく。神戸の上は我々のような自家用機が東へ西へ横断していく。そして伊丹空港から西に向かう旅客機がさらに上を飛ぶ。
航空管制がしっかり調整をしてくれているのは重々承知。それでも近い距離に神戸、関空、伊丹、八尾の4空港、神戸ヘリポート、舞州ヘリポートと沢山の離着陸場が込み入っていることを改めて思う。 |