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2007年8月25日

高松空港にて。自衛隊の体験搭乗。

旅客機の駐機場に大きな音をたてて降り立つヘリコプター。自衛隊員の方の誘導に、決められた場所で停止。ドアが開くと中腰になりながら下りてくる一般の体験搭乗者が、中腰のままヘリコプターから離れていく。入れ替わりで別の体験搭乗の組が中腰で近づいてくる。ドアが閉まれば、またエンジン音を大きく響かせて出発していく。

自衛隊の広報活動の一環なんだろうが、ある意味、貴重な遊覧飛行の体験だ。実際に申し込む方法や条件は知らないが、空を身近に感じるシーンのひとつであることは確かだ。

今日、このヘリコプターで空へ舞い上がった方達にとっては思い出に残る経験になっただろう。