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2009年 2月28日

大阪、梅田の高層ビル群。

このところIFR(計器飛行方式)でフライトをしていなかったが、今日は久々に名古屋へIFR。八尾からの東行き出発方式も「ASUKA 3」から「ASUKA 4」へと変わってからも初めてだ。 

そもそもの出発方式の変更は神戸空港ができたことで、伊丹空港への進入コースの上を通過するルートの設定ができたから。昔は進入コースの中を横切っていたために、伊丹へ降りる飛行機との間隔調整で頻繁に離陸の待機があった。

というわけで、新しい東行きの「アスカ・フォー・デパーチャー」。一旦は西に7マイルほど飛んだ後、右旋回で上昇しながら東へ向かう。少しすると大阪の梅田のビル群が左に見えてくる。平日はパソコンや電話で忙殺される仕事の日々を過ごしている梅田のビル群も上から見ると爽やかな気分だ。