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2010年 3月14日

福井空港のRWY36エンド。

滑走路の端に「↑」のしるしがある。
決して全ての空港や全ての滑走路がそうではない。実際に設計図を見たことはないので事実どうかは検証したことがないが、滑走路の強度や着陸進入コースの障害物などの諸条件により、「↑」が設けられている。

離陸滑走時には矢印部分も滑走路として使うことが許されているが、着陸時には矢印部分は滑走路とはされず、滑走路の末端ラインが書かれている部分から先に着地しなければいけない。要するには「離陸用と着陸用では同じ滑走路でも長さが異なる」ということだ。