八尾空港のRWY31
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八尾空港には2本の滑走路があるが、最も多く使われるのがRWY27、西向きに離着陸する滑走路だ。これに比べ、北西の方位310度の方向に設置されているのがRWY31だ。北風が強、RWY27では横風が強すぎる時に使われる、いわば横風用滑走路だ。
今日は珍しくRWY31。進入角度を示すPAPIも設置されておらず、進入角度は全てパイロットの目視で行う。何千回とも着陸の経験があれば、我々パイロットにとって「心地よい滑走路の見え方」が要するに適切な進入角度だろう。
でも油断は禁物。滑走路の長さや幅は様々で、これによって同じ進入角度で降りてきても滑走路の見え方が違ってくるからだ。まあ、八尾のRWY31は慣れているので大丈夫だが。。。 |
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