PIREPS選択画面に戻る

2003年 4月29日

鳥取砂丘にて。 共同オーナーのY氏(右)と、Y氏の知人でフライトに同乗いただいたT氏(左)。

自家用機は年に1回の耐空検査を行う必要がる。うちのJA4044の耐空は4月がタイミングで、この2週間は整備に入っていた。当然のことながらフライトもお休み。空への禁断症状が出始めていた。

タイヤを新しくしたり、バッテリーを変えたりと、いくつかのパーツが新しくなった。耐空検査も無事に終了し、待ちに待ったフライトの復活である。フライトの復活を首を長くして待っていたのは私だけではなく、共同オーナーの一人(JA4044は3人の共同所有)のY氏も当然ながら痺れを切らしていた(模様)。

しばらくぶりに天気にも恵まれ、行き先の選択に悩む状態。「伊豆大島に行こうか、日本海側に行こうか・・・」と飛行場にショウアップしたY氏と私の間で悩む。

整備上がりということもあり、全てがチェック直後であると同時に、問題が発生するのも整備上がりに多いと聞かされている。よって、離島の伊豆大島に行くよりも、陸続きの鳥取に行く方が無難かなと最終判断。最悪の場合は電車でも大阪には帰ってこれる。というわけで、鳥取へのフライトが耐空復活フライトの1回目となった。

結局、整備も万端。思い過ごしとは思うが、気持ち軽くなったJA4044は爽快に八尾空港から青空を目指して離陸した。無事に鳥取へのフライトが始まった。

これでまたJA4044には1年お世話になることになる。