福井空港ターミナルビルにて。
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福井空港は昔は栄えていたんでしょう。今では路線を飛ぶ航空会社は全く無く、遊覧飛行を飛んでいる使用事業会社や自家用の小型機、ヘリコプターくらいしか滑走路に翼を安めに来ない。
古くなったターミナルには4個か5個のショーケースの中にプラモデルの飛行機が沢山展示されている。福井空港の「航空博物館」とでも言おうか。地元の男の子(小学1年生くらいですかね)がおばあちゃんらしき方と一緒に見入っていた。「おうちに帰ったら飛行機、造ろうね・・・」
福井の地元の小さな男の子、そして飛行機に対する好奇心と大きな夢。僕も小学生の時はプラモデルの飛行機とか見ていたのかな〜と小さかった時の自分を思い出す。
大型旅客機が沢山降りてくる飛行場も迫力があるが、この福井空港の様に身近に飛行機を感じれる空港も大切。
将来、この男の子は立派な航空青年になっているだろうか。
ちなみに、うちの3歳児はもっぱら電車にはまっている。航空青年の気配すら感じさせない。 |
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