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2003年 6月21日

八尾空港の近所にある航空身体検査指定病院。

今日はどうせ梅雨で雨だろうと思い、自家用パイロットに義務つけられている年に一回の航空身体検査を受けに行った。普段は大阪市内の病院で受診しているのだが、今年はいつもの病院が指定病院から外されているために違った施設で受診をした。

視力検査、聴力検査、心電図、等々と、検査項目は多い。でも、毎年やってきている身体検査ということで、内容に驚くものは無い。また、日ごろの生活でも来年の身体検査を常に意識しているので、健康の維持には特に気を使っている。がゆえに、特に問題になるような項目があるとも最初から思っていない。案の定、最後の診断項目が終わり、「特に問題はありません」と。

ちなみに、診断結果は国土交通省に病院から申告され、私の手元には「第2種航空身体検査証明書」というピンク色の小さなカードが送られてくる。これがなければ、せっかくの飛行機の免許があっても飛ぶことが許可されないわけだ。

梅雨時期の季節行事とでも言える身体検査もこれで終了。これで暑い夏の空が近づいてくる。