副操縦士席に座る甥っ子のY君。
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今日は一人で飛びに行く予定だったが、前の晩に妻が甥っ子の(義理の兄の長男)Y君に声かけてあげたら?と。Y君とは以前も2回ほど声をかけて一緒に飛びに行ったことがある。塾や部活が毎日の生活のほとんどをしめている中学生の彼にとっては、空の旅は非日常的なイベントである。まだ独身時代だが、幼稚園だったY君と妻(当時は彼女)の3人で大阪市内の動物園に行ったことがあったが、「アンパンマンのゲームする〜!」と泣き喚かれたのがY君の強烈な印象であると同時に私の「トラウマ」となっていた。
そのY君が身長は私よりも高く、声変わりも。りっぱな大人に近づいている。もはや「アンパンマンのトラウマ」は笑える思い出。Y君は喜んで機内に入り込む。
これから高校受験、就職、と色々なイベントが彼の人生を待っているわけだが、「おじさんに飛行機に乗せてもらった」思い出が良い経験であって欲しい。同級生に囲まれた日常とはちょっと違った「大人の世界」を見て、将来への夢や希望を膨らませて欲しいものである。
ちなみに、今日の広島への旅で印象に残ったのは「原爆ドーム」だったということ。初めて訪れた街が彼にはどのように映ったのだろうか・・・
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