国分を越えて。生駒山のふもとを流れる大和川。秋の紅葉真っ只中。
|
3週間の予定で始まったプロペラの交換。機体についているプロペラを外してアメリカに送る。形を整えてまた日本に送り返されるわけだが、アメリカの感謝祭休日と重なったのが原因なのだろうか。予定はさらに3週間遅れ、何と6週間もフライトができない日々が続いた。
6週間前から比べると景色はすっかりと秋。紅葉が綺麗に見える。見慣れた生駒の山も新鮮に感じられた。
今日は6週間のブランクを取り戻すべく、タッチアンドゴーの訓練に励んだ。スピードが定まりにくい、高度を維持するのに集中しすぎ、など等。飛行機のスピードについていく状況。本来は飛行機の「先を読む」操作が速い飛行機を飛ばす重要な要素のはずが・・・ようやく4回目の着陸には何とか感を取り戻した。いやいや、6週間のブランクで感覚がここまで変わっているとは驚きだった。
ちなみに、平成4年に初めて小型機の操縦訓練を開始して以来、フライトに6週間のブランクが空いたのは今回が初めてである。
|