■Photec!函館・札幌フォトシーナリーとの併用■
- JSIS北海道は季節がありませんので、Photec!函館・札幌フォトシーナリーの秋冬とは色調が違いすぎて、併用は現実的でありません。したがって、以下では、夏テクスチャの併用について検証していきます。
- 以下の記述につき、Photec![株式会社フォトテクノ北海道]は一切関係していませんので、ご注意ください。
- JSIS北海道とPhotec!フォトシーナリーをそれぞれインストールして、Photec!フォトシーナリーのシーナリー優先順位をJSISより上位にし、季節を夏に設定してフライトします。

- シーナリー優先順位を上位にしても、BGLが衝突して一部のテクスチャが欠けてしまいます。
- そこで、Photec!フォトシーナリーのテクスチャを流用して、強引に表示させてみます。
Windowsのファイル操作とMSFSシーナリーの構成にある程度習熟している必要があります。試みる場合は慎重におこなってください。
(これはPhotec!制作者の全く想定外の方法ですので、利用者の完全な自己責任で試みてください。また、このコンテンツに問題があるときはご連絡ください。しかるべく対処します。)
- Photec!函館はJSISのHOKKAIDO_HGJの領域に、Photec!札幌はHOKKAIDO_HGJとHOKKAIDO_HKの領域にまたがっています。そこで、Photec!のSUテクスチャを抽出してJSISに移植します。
- まず、JSIS北海道の[HOKKAIDO_HGJ]および[HOKKAIDO_HK]フォルダのファイルをすべてバックアップしておきます(テクスチャを上書きする不可逆の作業を行います。バックアップがないと元に戻すにはJSIS北海道を再インストールしなければなりません)。
- Photec!函館フォトシーナリーをインストールしたフォルダ[photec_HAKODATE\HAKODATE\texture]から、suの文字のあるBMPテクスチャを検索して、それらをすべてJSIS北海道の[HOKKAIDO_HGJ\texture]フォルダに上書きコピーします(「移動」にならないよう注意してください)。

- Photec!札幌フォトシーナリーは、JSIS北海道の[HOKKAIDO_HGJ]と[HOKKAIDO_HK]にまたがっています。
同様にsuファイルをすべてコピーして[HOKKAIDO_HGJ\texture]フォルダと[HOKKAIDO_HK\texture]フォルダ両方に同じものを上書きコピーします。

- 最後に、JSIS_PHOTEC併用作業テクスチャをダウンロードして、中のテクスチャをすべてJSIS北海道の[HOKKAIDO_HGJ\texture]フォルダに上書きコピーします。これは函館フォトシーナリーを移植した場合にのみ必要です。
- MSFSで、Photec!フォトシーナリーのシーナリーレイヤをオフにします。

- 元に戻すには、バックアップしたJSISシーナリーに復元してください。
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