Panel Factory

このコーナーでは、私の製作したFS98用パネルを紹介します。

ダウンロードもできますので、よろしかったら使ってみてください。

なお、左側の小さな画像をクリックすると、拡大画像を見ることができます。


kash-a's Fixed-gear Twin Prop Panel Ver1.00

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  • 今度は双発・固定脚のレシプロ機用のパネルを作ってみました。

  • と言っても下の単発用パネルを少し改造しただけです。(^^ゞ

  • 私自身はこのパネルで大好きな「BN−2アイランダー」を飛ばしています。

  • 「Shift+2」でオートパイロットと油圧・燃料系の計器
    「Shift+3」でVOR2とADFの切替が出来ます。

  • このパネルはFS98専用です。

DOWNLOAD (k_ftpp100.zip 341KB)


kash-a's Another Single Prop Panel Ver.011

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  • またまた・単発・引込脚のレシプロ機用のパネルを作ってみました。

  • 今までのパネルがどれも似たような感じなので、少し雰囲気の違うものをと思って制作したらこんな感じになりました。

  • 機体のセンタリングがしやすいように、水平儀とコンパスが 画面の(パネルの)中心に来るように配置しました。

  • 「Shift+2」でオートパイロットと油圧・燃料系の計器
    「Shift+3」でVOR2とADFの切替が出来ます。

  • このパネルはFS98専用です。

  • Ver.011ではADFへの切替が正常に行なわれないバグを修正しました。

DOWNLOAD (k_aspp011.zip 421KB)


kash-a's Single Prop Retractable-gear Panel Ver.01

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  • 小型・単発・引込脚のレシプロ機用のパネルを作ってみました。

  • デジタルコンパス、電波高度計(アナログ)、風向・風速計、パーキングブレーキスイッチを全部装備したら、ちょっとうるさい感じになってしまいました。

  • このパネルはどんな機体に合うのか、作った本人もよくわかりません。(^^ゞ お似合いの機体があったら教えてください。

  • このパネルはFS98専用です。

DOWNLOAD (k_sprp01.zip 179KB)


kash-a's Light Turboprop Twin Panel Ver.011

  • 自作パネル第2弾は、小型・双発・引込脚のターボプロップ機用です。

  • 「ビーチクラフト」や「パイパー」の機体に使うために作りました。

  • このパネルには「風向・風速計」を装備しています。なかなか便利な計器だと思います。(作者のTony Boltonさんに感謝します)

  • このパネルはFS98専用です。

  • Ver.011では一部の環境でスピードメーターが表示されないバグを修正しました。

DOWNLOAD (k_lttp011.zip 336KB)


kash-a's Single Prop Fixed Gear Panel Ver.01

  • 記念すべき自作パネル第1号です。単発・固定脚のプロペラ機用です。

  • 「セスナ182S」や「パイパー・スーパーカブ」などにいかがでしょうか。

  • デジタルコンパス、電波高度計(デジタル)、パーキングブレーキスイッチを装備しています。

  • このパネルはFS98専用です。

DOWNLOAD (k_spfp01.zip 105KB)

※なにせ初めてのパネル製作なので、出来具合がとても気になります。使用してくださった方は、「OK」、「いまいち」などの一言でも結構ですので感想を聞かせてください。「BBS」又は「メール」にてお願いします。


おまけコラム

「パネル自作症候群」

−しょうもないことを書いていますので、真剣に読まないでください−

潜伏期間

 最初はデフォルトのパネルで飛んでいるが、視界の悪さが気になったり、VORやILSなどの計器の設定に不便を感じるようになる。

前駆症状

 かっこよくて使いやすいパネルを探して、インターネットからフリーのパネルをダウンロードしては、取っ替え引っ替え使ってみる。その内お気に入りのパネルが見つかって、いつでもそのパネルで飛ぶようになる。この後数度の浮気を繰り返しながら、この期間が比較的長く続く。

第1期症状

 panel.cfg ファイルの仕組みがわかってきて、既製パネルの計器の配置や種類を色々といじっては、自分の使いやすいように改造していく。またこの時期、FlightSim.com などからありったけのゲージファイルを集めてきて悦に入ったりする。その内に既製のパネルには飽き足らなくなり、自身でオリジナルのパネルを作ることを夢見るようになる。一般的にこの期間からを「パネル自作症候群」と呼ぶ。

第2期症状

 パネル自作を決意し、まずはパネルの背景画像の作成に取り組む。しかし、画像を一から製作するのには、大変な困難が伴うことに気が付き挫折を味わう。この挫折を乗り越えることができずに、第1期症状と第2期症状の間で一進一退を繰り返すことも多い。後期になると、グラフィックソフトを買い込んだりして、何とか納得のいくパネル画像を作ろうと躍起になる。このころに画像処理関係の知識が自然に身に付くことになる。

第3期症状

 何とか自作パネルも格好がつき、細かい修正作業に入る。計器の位置、大きさ、などを納得のいくまで作り上げるために、FSとメモ帳などのエディタの間を何十回も往復し、疲れ果てる。しかし、ついに納得のいく代物が出来上がり、夜中にPCの前で一人ニヤニヤしたりする。

末期症状

 一つパネルを作り上げると、「今度はあんなパネルを作ってみたい」「こんなパネルを作ってみたい」と考え、せっかく作ったパネルでいくらも飛ばない内に、次のパネル製作に夢中になる。すなわち上記の症状のどれかに戻り、永遠に同じことを繰り返す。ふと気がつくと、長い間空を飛んでいない自分に気がつく。また、一体自分は「FSを楽しむために、パネルを作っているのか」「パネルを作るために、FSをやっているのか」と悩む。(後にこの二つは同じことを意味しているのに気づくことになる。)

治療方法

 現在のところ、有効な治療方法は見つかっていない。ただし、よほどの重症にならなければ日常生活には支障が無く、周囲の人間に危害を加えることもないので、積極的な治療の必要はないのではという議論もある。

※この症候群は実に様々な形態をとって表れるため、上記の症例がすべてのケースに当てはまるものではないことをおことわりしておきます。


−−− 続  編 −−−

※以下の文章は、このコラムをご覧になった某FS関係者がよせてくださったものです。

臨  終

 気がつくと、アドオン各社へパネルを提供するプロとなっていたりする。先方よりの依頼で対象が決まっており製作するのと、キツイ〆切で自分の好きなものになかなか手をつけられなくなる。

化けて出る

 某社への提供作品を意地でもフリーとして公開する。なかなかフリー作者として往生できないものである.


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