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■ クラッシュモデリングを使える様にする:
■ 機体に(コントレイルではなく)スモークを追加する:
■ アドオン機体でコクピットから見たサイドビューが黒くなってしまうのを修正する:
■ AI機体をデフォルトからアドオンに変更する:
■ ヴァーチャルコクピットを持たない機体にそれを追加できない理由:
■ 機体が着陸する時にでる着陸煙を大型機用のものから小型機用に変更する:
■ FS2002の着陸時の効果をアドオン機体に追加する:
■ 仮想コクピットのズームビューを変更する:
■ コクピットビューで正面を眺めた時にサイドビューのビットマップがでるのを防ぐ:
■ 仮想コクピットビューを削除する:


■ クラッシュモデリングを使える様にする:

a) リアリズムセッティングがHighになっている事と、ignore crashオプショ
ンがオフになっている事を確認します。
それからaircraft.cfgファイルのui_variation=1の行のすぐ下に、visual_damage=1
を追加します。

b) クラッシュダメージ効果を有効にするには、(1)RealismをHIGHに設定され
ている事を確認。(2)Ignore Crashがチェックされていない事。(3)aircraft cfg
ファイルのui_variation=行のすぐ下に以下の行を追加する。

visual_damage=1

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■ 機体に(コントレイルではなく)スモークを追加する:

以下をaircraft.cfgファイルに追加して下さい。

スモークの数は機体のエンジンの数に応じてきまります。ここでは4つ設定
しています。

[SMOKESYSTEM] smoke.0=-5.00, -75.00, 18.00, fx_smoke_rx
smoke.1=-5.00, -75.00, 15.00, fx_smoke_rx
smoke.2=-5.00, -75.00, -15.00, fx_smoke_rx
smoke.3=-5.00, -75.00, -18.00, fx_smoke_rx

スモークがきちんと排気口から出る様に数値を調整する必要があります。

数値はスモークがでる場所をエンジンとの関係で表しています。スモークの濃
さはfx_smoke_rx.fxファイルの調整が必要になります。自分の欲しい効果を出
したい時には.fxファイル内の設定をいくつか変更しないといけません。

私は、他の人からリアルでないと言われない限り基本的には.fxファイルの調
整は行っていません。その変更はユーザーに任せたいと思います。

これはスモーク用のもので"I"キーでオンになります。
(追加 by BobL 31st October 2001.)

この項目は30th October 2001にSkurpによってhttp://www.flightsim.com/へ投稿さ
れましたが、著作権者であるDavid Jones氏から許可を得て転載します。
(氏からe-mailを貰っています。) 転載を承諾頂いたJones氏に感謝します。
- それにも関わらず、著作権法の詳細によればプログラムの単なる構成変更は、
その様な変更が予定されているものである場合(これはSDKのリリースで確認さ
れる訳ですが)著作権の対象にはなりません。著作権を主張する場合は単なる
変更ではなく、新しい何かを作り出さないといけません。
John Consterdine 8th November 2001

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■ アドオン機体でコクピットから見たサイドビューが黒くなってしまうのを修正する:

panel.cfgファイルをテキストエディターでオープンします。(勿論オリジナル
は取っておきます。)それから、いくつかの部分を削除していきます。

panel.cfgファイルの最初の部分にウィンドウ記述があります。"fixedwindow"
という文字が入っている行を削除します。それから、そのすぐ下のViewとサブ
タイトルの付いたところを全部削除します。それから下の方にスクロールして
FixedWindowセクションを全部削除します。

勿論、この修正で内装は全部見えなくなってしまいます。

By eko 1st November 2001

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■ AI機体をデフォルトからアドオンに変更する:

AI機体に選ばれるのは、三種類のデフォルトのBoeing旅客機の各々三種類のリ
ペイント機とその他の機体です。残念ですが、ヘリやグライダー、コルセア、
ソッピースがAI機に選ばれる事はありません。ATCはリストの中の機体の最初
の三種類のリペイントしか認識しません。ATCは各々の状態に応じて、無線の
呼び出しに使うフライトナンバーを変更します。
AI機毎に使われる様な場所や時間が違っているのではないかと想像しています。

まだ発表されていないユーティリティを使用せずにAI機に使われる機体をアド
オン機体に変更するには以下の様にします。

AIの状態がロードされると以下の様な記述で特定の機体を表わすAircraft.cfg
のある機体を探されます。

title=Boeing 747-400 Paint1

デフォルト機体のaircraft.cfgは以下の様になっています。

(前提条件:リペイント機やデフォルトでタイトルに同じエントリーが重なって
はいけません。)
title=Boeing 747-400
title=Boeing 747-400 Paint1
title=Boeing 747-400 Paint2

これがAI機として選択される747-400の三つの機体です。
三種類以上のリペイント機があっても、それは使われません。

全く新しい機体を追加する:

もしアドオン機のaircraft.cfgファイルに上記の3つのタイトル行の一つがあ
り、デフォルトの747 aircraft.cfgにそのタイトルが無ければ、アドオン機が
AIに使われる様になります。
貴方は、どのtitle=で始まる行をAI機として使われるデフォルト機から持って
来る事ができます。但し、その行は重複していてはいけませんし、全く無くて
もいけません。
他のATC infoや記述は変更して構いません。しかし、FS2002は全ての機体の
aircraft.cfgで例えば、
title=Boeing 747-400 Paint1
という記述を探します。

もし、デフォルト機の機体特性を変更したりすると、AI機は墜落する様になっ
たり、FS2004が出るまで着陸できなかったりするかも知れませんね。

By Bilbo, Submitted by John Consterdine 30th November 2001

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■ ヴァーチャルコクピットを持たない機体にそれを追加できない理由:

これはTipsではありませんが、大事なFAQだろうと思います。

Q.- バーチャルコクピットはどこにあるのですか?
一部のデフォルト機体やアドオン機でバーチャルコクピットがどこにあるか探
しましたが判りませんでした。ヴァーチャルコクピットをこれらの機体に追加
できますか?

A.- 追加する事はできません。ヴァーチャルコクピットは機体モデルそのもの
に本来のデザインの一部として組み込まれています。バーチャルコクピットが
ない機体は、それがデフォルト機体であってもアドオン機体であっても追加す
る事はできません。

By Lou Betti 5th December 2001

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■ 機体が着陸する時にでる着陸煙を大型機用のものから小型機用に変更する:

機体が着陸する時にでる着陸煙を大型機用のものから小型機用に変更するには
以下の様にやります。

まず、FS2002のEffectsフォールダーに以下のファイルをある事を確認して下
さい。

fx_tchdwn_s.fx

それから

1) aircraft.cfgファイルをnotepadで開きます。
2) "Effects"の部分までスクロールします。
3) 以下の行を既存のtouchdow部分該当個所に張り付けます。
("touchdown=fx_tchdwn.fx"になっていると思います。)
touchdown=fx_tchdwn_s,1

4)aircraft.cfgを閉じ、保存します。
5)機体をリロードすれば、新しい効果が使える様になっている筈です。

By bushpilot30, Submitted by John Consterdine 7th December 2001

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■ FS2002の着陸時の効果をアドオン機体に追加する:

aircraft.cfgファイルにコピーし、貼り付けて下さい:

小型機用

[EFFECTS]
wake=fx_wake
water=fx_spray
dirt=fx_tchdrt
concrete=fx_sparks
touchdown=fx_tchdwn_s, 1

大型機用

[EFFECTS]
wake=fx_wake
water=fx_spray
dirt=fx_tchdrt
concrete=fx_sparks
touchdown=fx_tchdwn, 1

By N/K, Submitted by Don Horneff 17th December 2001

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■ 仮想コクピットのズームビューを変更する:

a) ズーム倍率は変更する事が可能です。新しいデフォルトフライトを作っても良
いですし、既存のデフォルトフライトファイルの対象となる行を以下の様に
Notepadで編集して変更する事もできます。

VirtualZoom=000.50

デフォルトフライトファイルを見つけるにはfs2002.cfgファイルをNotepadで
開き、以下の行を見つけて下さい。

[USERINTERFACE]
SITUATION=

パスを辿って、ファイルの位置を特定し、*.FLTファイルをNotepadで開きます。
VirtualZoom=000.50の数値を編集し保存します。

これでビューの倍率がいつも正しいものになります。

By bilbo, Submitted by John Consterdine 17th December 2001

b) 正確なやり方は、もし、panel.cfgに既に無い場合は以下の行を追加する事で
す。

[VIEWS]
view_forward_WINDOWS=MAIN_PANEL
VIEW_FORWARD_ZOOM=0.75

これを、お持ちのパネル全てに対して追加して行く必要があります。ビューを
リセットする事に比べれば、やる価値があると思われます。

By maxsdad, Submitted by Tom Heaverlo 27th December 2001

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■ コクピットビューで正面を眺めた時にサイドビューのビットマップがでるのを防ぐ:

FS2002でFS2000用のパネルを使用した時にこの様な問題が発生する事がありま
す。サイドビューでは透明な窓とコクピットのビットマップを見る事になりま
す。

正面のビューに戻すと、外部ビューの一番上にビットマップは留まります。

これを解決するには、panel.cfgファイルの[VIEWS]セクションに次の行を追加
して下さい。

VIEW_FORWARD_WINDOWS=... (見える見えないに関わらず、全ての正面ビューを
設定確認します。)
例:
VIEW_FORWARD_WINDOWS=10,41,32,30,42
または:
VIEW_FORWARD_WINDOWS=MAIN_PANEL,RADIO_STACK_PANEL,20,COMPASS_PANEL

いくつかのパネルには、このラインが既に存在していますが、他のものは、そ
うではありません。もしなければ追加して下さい。

By Eric Marciano 24th December 2001

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■ 仮想コクピットビューを削除する:

fs2002.cfgの SEE_SELF=1 を SEE_SELF=0 に変更します。これで仮想コクピッ
全ての二次元コクピットから削除されます。

By chris 2nd January 2002

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Last Translate & Update: 2002/01/14 By SAKI