小松基地航空祭2010です。
写真の出来がイマイチですので1ページでさらっとご紹介したいと思います(^^ゞ
今年の公募デザイン機の尾翼に描かれたのは小松市のイメージキャラクター「カブッキー」

2010/10/05
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オープニングフライト、カブッキーからTAKEOFF!
しかし何度見ても永谷園かおにぎりせんべい・・
#961は昨年の戦競優勝機ですね。
キャノピー下に書いてあるのは機付長さんかと思ったらデザインされた方のお名前。
あんな所に自分の名前を書いて貰ったら悶絶死しそうです。




続いて303SQの2機も離陸。両機とも3タンクで迫力満点。
2人パイロット氏のアイコンタクト&サムアップ、かっこいい。
(写真を撮った位置の関係で手前側の機体が前に見えますが、奥が一番機です。)




オープニングフライトはわりと優雅というか何と言うか・・ハイレートやスプレッドアウトもなく大人しめの飛行でした。
RWYが06だったとしてもやってくれなかったんだろうか?




カブッキー、タキシーバック時に脚立エリアの前で一旦停止の大サービス(^O^)/
パイロットはSAKI隊長ですね。
お陰さまでiPhoneでも写真を撮ってtwitterにアップできました。

この頃に少しだけ小雨がパラつきましたが後は大丈夫でした。




そしてカブッキーは遥か彼方のエプロン地区でそのまま展示・・
と、今この写真を見て初めて気がついたのですが機首の向こうに見え隠れしているのはもしかして生カブッキー???
うおおぉ見たかったぁ!
まわりの方々はデザインが採用されて表彰されていらっしゃるのでしょうか。いいなあ、カブッキーと記念写真・・




1回目の機動飛行。今年は303SQが先。
エアボーンして脚を上げた直後にこの捻り。さすがのキレっぷりです。




青空バックで撮りたかったなあ・・




ナイフエッジ風の低速ローパス。
高速よりも激しく難しいはず。機首が下がらないようにラダーを切り、下側のバーナーのみオン。
ノズルの形状を見るに上側もそれなりの出力が出ているようですね。




参考までに木曜日の予行時に反対側から撮影した同じ演目。
この時の方がバンクが深いように見えますね。




303SQ恒例の背後からの背中見せは今年は単機で、しかも近かった。
故にこの後は全て切れてしまった。
それでも今年のベストショットか。




切れてなかったらこっちが良かったなあ。
Booさんがこの時、いい写真を撮ってたみたいだから見てみたい。




ベイパーって輪っかの集合体?




昨年はキャンセルされてしまったF-2の機動飛行。
ちょっと高度が高かったですが最後のフリフリはさすが!
降りないで帰っちゃいました。




忘れちゃいけない救難デモ。(誰だ、写真撮らないでスパムおにぎり食ってたヤツは!)
上がるときも降りる時もタキシーバックもずっと一緒の仲良しさん♪
特に上がる時は脚立エリアにいると正に目の前を通過するので大迫力です。おにぎりを落としそうになりました。え?




入れ替わるようにRF-4の展示飛行。
去年の尾白鷲さんに続いて今年もF-4が飛んでくれました。インテークベーンにスペマ入ですね。




今年も8機で編隊飛行。3TANK機がいっぱい!




去年、編隊飛行の感想に
「今年は編隊を組み直す間の別働隊が無かったのでちょっと演技の間隔が空いておりました。」
と書きましたが、今年はT-4復活です。
しかも・・
この前席氏の逆3本指ピースサイン(?)、そして外付けバイザーのヘルメット。
間違いない。VIPERさんだあ(^O^)/
昨年の機動飛行や浜松リモートでの大暴れはもはや伝説。
完全に編隊本体を喰ってしまうさすがのキレ!
マイナスG連発で頭に血が登らないか心配でした。あんなの初めて見た。




編隊が上がる前にRFがお戻り。
スペマかっこいい(^O^)/






初めて見た懐かしいモヒカン。
レンズがでか過ぎて全体が入らんのですよ。




VIPERさんのハイアングルテイクオフ!!
ロールのスタート、ストップのキレが素人目にもただ事でないのが解る。
来年はまたKINTAさんとF-15で飛んで欲しい!
ちなみに去年おお暴れの後席氏は今年はJに乗って操縦していらっしゃったような・・勘違いかもしれませんが。
Jなのに、つまり自分が操縦しているのにタキシング中に同じようなおお暴れの方がいらっしゃったのです。




この隊形は初めて見ました。




ちなみに予行での編隊飛行では何故かこの203SQの#900が混ざってました。
2005年の空中接触による損傷から復活した機体です。
そのキャノピーのはるか向こうにぼやけて見えているのはもしかして例の胴体着陸機のタンクの前後を繋いでモニュメントにしたとかいうヤツ?
この写真を貼ってて今気づいた(^^ゞ




地元機最後は306SQの機動飛行。
2機のうちどちらかが常に目の前にいて轟音をまき散らしている緊迫感のある演技。
最後の2機揃ってのコンバットブレイクへ至るプロシージャーターンなんてブルーインパルスもびっくりなギリギリさ。
雲が多い割に視程は良かったのでずっと見えてました。




湿気は多そうだったのにベイパー祭りとは行かなかったですねえ。
気温が高かったからでしょうか?




10000以下はSKC。一区分!と嬉しい掛け声。
この雲でフル科目見られると思ってなかったので嬉しい。撮るよりも見るを中心に楽しみました。




そういえば脚立エリアからブルーを見るのは初めてです。
ショーセンターを外れている方がシャッターのタイミングが取りやすいことに気が付いた。




これもショーセンターに居ては撮れないアングル。
ボケててごめん。




ラスト。偶然3機写ってましたの図。
結局30枚も貼ってしまった。
ご覧いただき有難うございました。



おわり