清き乙女よ

我が心見なん

汝への深き想いぞあらん

清き乙女よ

我、汝が為に

生きん事を思いきたりや

有明の月を仰ぎつつ

朝を待つ我の儚さや

古(いにしえ)に出会った乙女

身体は朽ちても魂滅びぬ

天駆ける星の影降りぬ

太古の光・・今に至る