2日目の出発地点 Pease International Tradeport(KPSM) 大陸横断フライト2日目です。出発地点はPease International Tradeport (ニューハンプシャー州)です。今日はNew Port(ロードアイランド州) まで飛びました。前途遼遠ですが、頑張りましょう。
SAKI
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【使用シナリー】
◎USA NORTHEAST SCENERY ENHANCEMENT FOR MICROSOFT FS98
By Dave Lang (neus99_1.zip, nenus99_2.zip, neus99_3.zip)
◎MASSACHUSETTS V1.00 FS95 By David Lang(ma_v100.zip)
【フライト説明】
今日のフライトルートは、主に MASSACHUSETTS 州でした。出発地点は
前回到着地のPortsmouthです。この辺はNew Englandと言われるだけあって
イギリスと同じ名前の付いている町が多いです。
出発地のPease International Tradeport です。ここは私の持ってる地図では
AFB(空軍基地)にもなっているようです。
最初の経由地はボストンのローガン国際空港(General Edward Lawrence Logan)です。
ここは非常に立派な国際空港で、ここだけを扱ったシナリーも多数あります。
それでは、少しだけボストン見物をやりましょう。
ここは、ボストンのダウンタウンです。ケネディに因んだビルなんかがあります。
左側のチャールズ川を挟んだ場所がケンブリッジでハーバード大学なんかがあり
ます。
次はバンカーヒルモニュメントです。エジプトのオベリスクの形をした独立戦争
の記念碑です。
次の経由地はボストンの東南、コッド岬(Cape Cod)の先端の町、プロビンスタウン
(Provincetown)です。
このケープコッドは大陸から大西洋に突き出た半島で全体が天橋立の様な砂洲に
なっています。下のイメージでもその様子が分かります。
この町は今はホエール(鯨)ウォッチングの起点になっています。
また、この町はメイフラワー号に乗ったピルグリムファーザーズが最初に上陸した
場所と言われています。(公式の上陸地点はPlymouthです。)
下にある建物はピルグリム モニュメントです。この中には、植民された町の名前
とその年を記した銘盤が収められていますが、年号を追っていくだけで、ピルグリム
ファーザーズ以降、如何に急速に植民地が作られたか良く分かります。
モニュメントの一番上は展望台になっています。
ケープコッドを南下してハイアネス(Hyannis)に立ち寄りました。ここは避寒地と
して有名なNantucket島に行く港としても有名です。下のイメージでも遠くに島影が
見えています。(この辺りは有名人の別荘も多く、クリントン大統領もよく行って
います。)
Hyannisを後にして、次の経由地であるProvidenceのTheodore Francis Green空港に向い
ました。ProvidenceはRhode Island州の州都で米国では珍しく、州の一番大きな町が
州都になっています。
空港の全景とターミナルビルを続けてご覧ください。
今日の着陸地点はNewportのNewport State空港です。最初はもっと飛ぶ予定でしたが
この空港でのタッチ&ゴーに手間取り時間がなくなってしまいました。
Newportは20世紀はじめに財閥が競って豪邸(マンション)を建てたことで有名です。
ここのマンションは邸宅というよりも宮殿と呼ぶのがふさわしいものばかりですが、
(「華麗なるギャツビー」という映画はこのマンションの一つで撮影されました。)
残念ながら、このマンション群を再現したシナリーを見つけることはできません
でした。
上のイメージ通り、無事に着陸できました。今日のフライトはこれで終わりです。