GMAXを使ってオブジェクトを作ろう B

         

  1. オブジェクトの作成
  1. それでは、いよいよオブジェクトを作成します。  幅10m、奥行き8m、高さ12mのビルを作ります。
@ 上部のTob PanlにあるObjectのBoxボタンを押します。(画面右側のボタンでも可)
A Topの画面で、中心で斜めにドラッグして幅奥行きを、マウスの左ボタンを離して高さを指定して左クリックで、完成です。  大きさは次で指定しますので、大体でいいです。
B Aの画面で、Length(縦) 8、Width(横) 10、Hight(高さ) 20、を入力します。 その下の数字は、ポリゴン数ですが、今回は、複雑な形を作らないので、1でOKです。(数値を変えてどう変化するか見てみましょう)
もし、数値を入力する前に、どこかのボタンを押して、Aの入力画面が、消えてしまった場合、BのModify(修正)タブを押せば、出現します。
  1. オブジェクトの移動と視点の切り替え
オブジェクトの移動ボタンを押して、下のAの窓に、X:0 Y:0 Z:0 を入力します。  これは、基準点(黒い太い線が交差している点)からの距離です。  ちなみにこの数値は、回転の時は、角度。 拡大縮小の時は、率(%)になります。 これで、オブジェクトは、中心に移動しました。
移動は、マウスでも出来ます。 オブジェクトを指定してドラッグすれば動きます。  その時に@を見てください。  XYが押されている時は、縦横、Xが押されている時は、横、Yが押されている時には、縦しか動きません。 「横に動かしたいけど縦にしか動かない」って時には、このボタンを見てください。
拡大縮小ボタンは、左クリックで押しっぱなしにすると、3つのアイコンが現れます。  上から、全体を、縦横限定して、拡大縮小するボタンになってます。 (その際、スケールの数値が無視されます。と注意書きが現れます)
右下のボタン類は視点の移動類のボタンです。 それぞれのボタンを押して、視点がどう変わるか見てください。
@のボタンは、視点を自由に回転するボタンです。  このボタンを、押しっぱなしにすると、3つのアイコンが現れます。 上から、中心点を中心に回転、指定したオブジェクトを中心に回転、指定したサブオブジェクト(ボリゴン、エッジとか)を中心に回転になってます。 最後の黄色いのが使いやすいです。
視点を回転するボタンを"Perspective"以外の画面で使うと、TopとかLeftの視点が解除されてしまうので、注意。    実際にぐるぐる動かしてみましょう。
これで、はば10m 奥行き8m たかさ20mの、箱が出来ました。 次は、屋上の広告塔を作りましょう。

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