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・概要
Japan Terrain Mesh Sceneryは、マイクロソフトFSX、FS2004、FS2002、FS2000およびCFS2用のアドオン・シーナリです。本シーナリは、国土地理院発行の「数値地図50mメッシュ(標高)日本I.II.III」のデータを使用しており、基本的に日本全土をカバーしています。
本シーナリでは、データを大幅に修正・補完することにより、従来うまくシーナリが生成されなかった半島部・島嶼部での再現性を向上させています(紀伊半島南端、対馬、南西諸島、伊豆・小笠原諸島、礼文島、知床岬など)。
・Version2.0について(2001/12/7)
・解像度
Japan Terrain Mesh Sceneryは解像度により3つのバージョンがあります。LE版が解像度約152m、ST版同約76m、HG版同約38mとなっています。BGLファイルの頭文字l,s,hでそれぞれ区別します。
各バージョンの比較はこちら
特別寄稿:FS2002 Mesh Complexity Setting Comparison for Japan Terrain Mesh Scenery
・各BGLファイルの範囲
図をご覧下さい
・謝辞
本シーナリを作成するに際して、村上卓弥氏が作成・公開しておられる「日本Terrainシーナリ作成キット」を使用させていただきました。有用なツールを作成された村上様に改めて感謝いたします。
・その他注意事項
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平13総使、第327号)」
・本シーナリは無償で使用できます。転載・再配布はしないでください。
・本シーナリはPCに非常に負荷をかけます。MSFSがある程度快適に動作する環境でないと使用は困難かもしれません。
・本シーナリを使用したことによりPCハードウェア・ソフトウェアおよびそれ以外になんらかの損害・傷害が生じたとしても、当方は一切責任を負いません。ご了承下さい。
Tips
CFS2で使用する場合、FS2000をお持ちならFS2000フォルダ内の\scenedb\afdfiles\をシーナリレイヤとして登録すると、日本本土の空港座標に簡単に移動できるようになります。ただし出現した場所に滑走路などは存在しないのでご注意下さい(^^;)
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