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- ビルの本体のオブジェクトを指定して、@の"gmax Material Editor"(生地)のボタンを押して、画面を出します。
- 次に、"gmax Material Editor"の画面の中のAのnewのボタンを押して、Nameのなかに、名前を入れます。(後でわかりやすくする為に、テクスチャーのファイル名と関連する名前が良いと思います) ここでは、Shirokumaと入れましょうか。
- 次に、Cの"Assign texture"ボタンを押して、画面左のようなテクスチャー指定画面を表示して、先ほど加工した、Sirokuma.tgaのファイルを選び(D)、Eの開くのボタンを押します。(Sirokuma.bmpではないので間違えないように)
- そして、Fの、"gmax Material Editor"の中の、"apply"ボタンを押して、右上のWindowを閉じる×ボタン(G)を押して、"gmax
Material Editor"の画面を閉じます。
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- 次に、ビルのそれぞれの面に、テクスチャーの面を指定します。
- ビルの本体のオブジェクトを指定して、@の"Modify"ボタンを押し、Aのダウンリストボタンを押して、リストの中から、"UVW
Map"をクリックします。
- すると、Cのように、作業の履歴窓に、"UVW Mapping"が追加されます。 そこで、下の"Parameters"の中の、Boxにチェックを入れます。
- ※オブジェクトのそれぞれの面にテクスチャー等を貼り付けるのを、Mappingと言いますが、GMAXでは、いろいろな方法がありますが、"UVW
Map"は、単純な形に合わせた、Mappingをしてくれるものです。今回は、立方体なので、Boxにチェックを入れましたが、形に合わせて、"Parameters"のチェックを入れます。ちなみに上から、面、円柱、球体(球体を面を平面に分解した貼り付け)、球体(球体を、一方から見た貼り付け)、立方体、一つ一つのポリゴンに、貼り付け最後は?になってます。軸の方向などは、その下のAlignmentで、決めます。 あとで、色々な形を作り、実験してみてください。
- 次に、面のテクスチャーの範囲を指定する為に、Eのダウンリストボタンを押して、"Unwrap
UVW"をクリックします。
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- すると、作業履歴の窓に、"Unwrap UVW"が追加されたのを確認して、下の"Parameters"の中の、Editボタンを押します。 "Edit
UVWs"の画面が現れます。
- 今は、すべての面が表示された状態なので、"Edit UVWs"画面の下の"ALL
IDs"と表示された窓の横のダウンリストボタンを押して、リストの中から1番をクリックします。 これが、上面の部分です。
- ちなみに、2が下面、1が上面、5が正面、4は右面、6は後面、3は左面になってます。
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- それでは、テクスチャーの範囲を、左下の屋上の部分に、指定します。 ちなみに、テクスチャーは、上左から、正面、後面、左面、右面、下に下がって、広告塔の正面、左面、後面、右面、ビルの屋上、広告塔の上面のつもりで書いてます。
- 四隅のポイントを、屋上の部分の四隅に合わせるわけですが、コツとしては、"Edit
UVWs"画面の移動ボタンを押して、ドラッグの要領で範囲指定して、ひとつの辺(上部二つのポイント)を指定(赤くなる)します。 そして、シフトキーを押しながら、マウスでドラッグ移動すると、平行移動できます。 なぜ、範囲指定してポイントを指定するかと言うと、右上の斜めの線が交差するポイントは、ひとつのように見えますが、2つのポイントが、合わさっています。 単に、上からクリックするだけだと、ひとつのポイントしか指定されず、そのまま移動すると、形がばらばらになります。
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- ちょっと、面倒ですが、この要領で、下面(2)を除く、すべての面をそれぞれのテクスチャーの範囲に合わせてください。
- "Edit UVWs"が表示中でも、本画面のやり直し、元に戻すボタンは使えます。 うまくいかなかった時などは、活用しましょう。 同じく、本画面、左下の視点切り替えボタンも使えます。 "Perspective"の画面でオブジェクトを、ぐるぐる回して、テクスチャーの張り具合を確認しながら、作業すると良いでしょう。
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