GMAXを使ってオブジェクトを作ろう E

         

  1. 広告塔のテクスチャ-の貼り付け
  1. 前頁の作業で、ビル本体のテクスチャーは、貼り付けられました。  次は、広告塔のテクスチャ-です。
まず、広告塔のオブジェクトを指定して、@の"gmax Material Editor"(生地)のボタンを押して、画面を出します。  次に、"gmax Material Editor"の画面の中のAのダウンリストボタンを押して、Shirokumaをクリックします。    すると、先ほどのShirokumaマテリアルが呼び出されます。   そこで、Bのapplyのボタンを押して、"gmax Material Editor"の画面を閉じてください。
後は、本体ビルの時に作業した、"Modify"→"UVW Map"をクリックから初めて、"Edit UVWs"の画面ですべての面のテクスチャーの指定、調整の作業を繰り返して、広告塔のテクスチャ-を完成してください。
これで、ビル本体、広告塔のすべてのテクスチャーが張り付けられたはずです。
次は、いよいよ、bglファイルにコンパイル(FlightSimに配置)ですが、その前に夜の分のテクスチャ-を作りましょう。
  1. 夜間テクスチャーの作成
ペイントソフトを使って、夜の分のテクスチャーを作ります。
Shirokuma.tgaを開いて、全体の明るさとコントラストを落します。  相当、暗くしないと不自然です。
窓の部分は、明るく電灯がついているような感じで描きます。(図参照)
完成したら、名前をつけて保存で、Shirokuma_LM.tga で保存します。   Shirokumaの後に_LMを付け加え、同じ拡張子 で保存してください。
  1. テクスチャーのアルファチャンネルと圧縮
Image Tool を起動して、File→OpenでShirokuma.tgaを開きます。
次に、メニューバーのImage→Format→DXT1をクリックして、アルファチャンネルの設定をします。
そして、同じく、メニューバーのImage→Create MipMapsをクリックして圧縮します。
最後に、File→Save ASで、Shirokuma.BMP で保存します。  拡張子BMPです。  (ダウンロードしたShirokuma.BMP に上書きしてもかまいません)
同じく、Shirokuma_LM.tga ファイルも変換して Shirokuma_LM.BMPを作成します。

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