目次 | 前の話題 | 次の話題

Voodoo カード購入 & Airport シーナリコンパイラ開発チームに?

1997年2月8日

金曜日に秋葉原に行った。目的は PCMCIA の SCSI カードを買いに行くことだった (FreeBSD で使うため)のだが、何故か帰りの買い物袋の中には SCSI カードはなく、 3Dfx Voodoo カードFlight Unlimited II が(笑)。いかーん、最近無駄遣いが多い。FS98 日本語版と Red Baron 2 も買ったばかりなのに(爆)。

前から Voodoo カードには興味はあったのだが、NT4.0 では使えないので敬遠していた。が、Red Baron2 が Windows95 でしか動かないので、Windows95 を使う機会が多くなり結局買ってしまうことにしたのだ。FS98 も快適になるしね。(ちなみに、Red Baron2 は 3D アクセラレーションには対応してません)。 買ったのは Iris 3D mania というカードで、値段は \19,000 円なり。

これで Flight Unlimited II や FS98 をやってみたのだが、やはり 3D アクセラレーションの威力は凄い。FS98 のフレームレートが 15前後だったのが、30近くまで上がってしまった。FU2 のグラフィックも感動である。しばらくはまりそうだ。

でもねぇ、Voodoo の場合は 2D カードの出力をいったん中継する仕様なのだが、これで(特に高解像度の場合の)画質が劣化してしまうのが気に入らない。しかたないので、FS をするときだけ VGA ケーブルを繋ぎなおしてるけど、、、


今日、「Airport チームのシーナリコンパイラ作成を手伝ってみる気はないか?」というメールが届いた。どうも私が SCDIS の作者だからということで、メールを送ってきたらしい。Airport のシーナリコンパイラといえば SCASM なんだけど、SCASM の開発の手伝いということだろうか?

もしそうだとするとこれはとても魅力のある話である。SCASM といえば FS 用シーナリコンパイラの事実上の標準で、その開発に口出し(なのか?)できるのは嬉しいことである。

でも私は Airport を使ってないんだけど、それでもいいんだろうか。うーん。 そもそも今は本業のほうがとても忙しいのでそれどころじゃないのである。

とりあえず、「興味はとてもあるが今手伝うのはちょっと難しいかもしれない。とりあえず詳細を教えてください」というメールを送っておいた。さて、どうなることやら。


今回の内容についてアンケートにお答えください。
とても面白い まあまあ面白い 普通 あまり面白くない 全然駄目


目次 | 前の話題 | 次の話題