まずい、去年の9月に始めたこの Flight Sim つれづれノートであるが、 書く量が等比級数的に減ってきている。書くネタはまだまだあるので、 頑張らねば。
最近なぜこちらの活動が滞っていたのかというと、仕事が忙しかったという ことに加え、 '97/10/6 にも書いたトムクランシーの小説、 "Executive Orders" の邦訳が出て、それをずーっと読んでいたからなのだ。 ちなみに邦題は「合衆国崩壊」。こら、勝手に変な題名をつけるな、新潮文庫。 これではあやしい小説みたいではないか。前作の "Debt of Honor" も「日米開戦」 だったし、なんだかなぁ。
1/23 に Flight Simulator 98 日本語版(以下 FS98)が発売されたということなので 、昨日購入してきた。FS98 英語版を持っているので今回はしばらく購入を見送ろうと思っていたのだが、「先着30名様に Microsoft 公式ガイドブックプレゼント!」と書いてあったので、誘惑に負けてしまった。ちなみに購入場所は千葉県柏市の C-YOU で、価格は 税込みで1万円ちょっと。
この公式ガイドブックは「Microsoft Flight Simulator 98: Inside Moves」の日本語訳である。単体の値段は知らないけれど、たぶん数千円はするんだろう。
FS98 の内容自体は英語版とほとんど同じで、メニューやヘルプ、マニュアルが日本語化 されているようだ。詳しくは '97/9/27に書いたのでそちらを見て欲しい。
まあ、日本語化に関してはこんなものだろう、、、と思っていたのだが、 アドベンチャーを実行してみてびっくり。「英語」と「日本語」がメニューにあるのだ。試しに日本語を選んでみると、無線音声が全て日本語になっているのである。
日本国内でも管制は基本的に英語なので、リアリティには全く欠けるが、現在の一般的な日本人の英語力を考えると(^^;)、楽しめる人の幅がそれだけ増えるわけで、妥当な選択なのかもしれない。でも、日本語音声はちょっと間延びしているように聞こえてしまう。
これがもし、英語音声がなくなって日本語音声だけだったらきっと非難轟々だったんだろうな。
あ、あと '97/12/11に書いた Sierra Pro Pilot の件だが、こちらは全然やってない。だって NT4.0 で動かないんだもの。この話はまた後日。