06)離陸〜巡航〜着陸
離陸時のあわただしさも落ち着いてきたら巡航高度に達するまでのんびりしましょう。
(1)シートベルトOFF
離陸上昇も落ち着いてきたら高度10000フィートくらいで「C−A−1」キー入力(または「C−C」キー入力でもOK)によりシートベルトサインをOFFにしてアナウンスを行いましょう。
BGMをのんびり聞くのも楽しみです。
ATCはそろそろコントロールに移管されます。
(プログラマーズノート > BGMについて)
(2)機内サービス(国際線のみ)
巡航高度に達したら国際線の場合は「C−A−3」キー入力により機内サービスを開始いたしましょう。
CAさんが機内サービス開始のアナウンスを行います。
国内線の場合はこの音声は使用いたしません。
国内線でもなにかアナウンスするように検討中です♪
(3)機長さん挨拶
巡航高度でしばらく飛行したら「C−A−2」キー入力により機長さんの挨拶を行います。
実際に飛行中の高度および速度(対地速度)をおりまぜて機長さんの挨拶が行われます。
v1.30 からの新機能
「C−A−2」をキーインすると機長さんの挨拶方法および到着地の天候についての設定画面が表示されます。
設定完了後 「OK」 ボタンを押すと設定された通りのアナウンスが開始されます。
(プログラマーズノート > 機長さん挨拶について)
(プログラマーズノート > 到着地の天候について)
(4)巡航中の「A−A」視点
JFltcrwPro では巡航中にのんびり機体を眺める為の視点が用意されています。
「A−A」キー入力により機体を外部から眺める視点になり、機体の周りをぐるぐると回りながら景色も楽しめます。
なにかキーを押す事により終了します。
どうぞお楽しみ下さい。
(5)1時間前、降下開始(国際線のみ)
旅も順調に進み降下開始のころ(到着1時間前)になったら「C−A−5」キー入力により降下開始のアナウンスを行いましょう。
国際線のみのアナウンスとなります。
国内線でもなにかアナウンスするように検討中です♪
(6)ランディング・ブリーフィング
そうこうしているとATCからアプローチに関するアナウンスが入ります。
このときにアプローチの種類、着陸予定滑走路が告げられますので、とくに着陸予定滑走路は忘れないようにメモしてください。
着陸予定滑走路がわかれば「C−A−4」キー入力によりランディング・ブリーフィングを行います。
ランディング・ブリーフィングの設定画面が表示されますのでATCから指示された滑走路を設定し、その他の設定も正しく行います。
「OK」ボタンを押す事により機長さんと副操縦士のランディング・ブリーフィングが始まります。
(7)免税品販売終了(国際線のみ)
ころあいをみて「C−A−5」キー入力により免税品販売の終了アナウンスを行いましょう。
国際線のみのアナウンスとなります。
国内線でも何かアナウンスをするように検討中です。
(8)天候が荒れてきたら
航行中に雲が多くなってきたり風が強くなってきた場合は安全の為にシートベルトサインをONにしましょう。
「C−A−9」キー入力により気流注意アナウンスも忘れずに行いましょう。
(9)アプローチアナウンス
高度が下がってきたら「C−A−7」キー入力でアプローチアナウンスを行いましょう。
さあ、いよいよアプローチ開始です。
(10)15分前アナウンス
到着地までの距離が60Kmを切ると15分前アナウンスが自動的に流されます。
アプローチが迫っている事が感じられ緊張も高まります。
(11)リデューススピードコール、フラップコール
高度をどんどん下げて行くと高度変化に従ってリデューススピード(速度減速)、速度変化に従ってフラップコールが行われます。
それらに合わせて操縦を行いましょう。
(プログラマーズノート > 対出発地高度、対到着地高度について)
(プログラマーズノート > コールのタイミングについて)
(12)ILSローカライザーキャプチャー、ILSグライドスロープキャプチャー
ILSアプローチの場合、NAV1の周波数を
ILS 周波数に正しく合わせ、オートパイロットでアプローチスイッチを入れていればローカライザーの針が真中によってきたとき、およびグライドスロープの針が真中によってきたときにそれぞれコールされます。
(13)最終の着陸態勢
高度も下がり、速度も下がりいよいよ着陸の態勢に入ってきました。
速度設定、フラップ、オートブレーキ、ギア、スポイラーのアーム設定は大丈夫でしょうか?
「C−A−8」キー入力により最終の着陸態勢アナウンスを行いましょう。
(プログラマーズノート > 最終の着陸態勢アナウンス後のGBMについて)
ATCはタワーに移管されています。
ATCからの着陸許可を受けてさぁ!着陸です!!
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