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back002_MG.gif llllllllll
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ボーイング

ボーイング社は、1997年8月1日に米国第2位の航空機メーカーだったマクドネル・ダグラス社の併合で世界最大の防衛/航空宇宙企業となりました。
年間売り上げ480億ドルにも達するこの新生ボーイングの旅客機部門は小型から大型まで豊富なラインアップを誇ります。

707 = ボーイング社初のジェット機( 4 発)、胴体短縮型は 720
717 = マクダネル・ダグラス社との合併時に引き継いだ開発中の MD-95
727 = 707 に続いて製作された中・短距離用の 3 発ジェット機
737 = 短距離の市場を狙って製作された双発ジェット機
747 = 「ジャンボ」の愛称で知られる超大型ジェット機
757 = 727 の買換え需要を想定して製作されたナローボディ機
767 = 757 と同時期に製作製作された一回り大きなセミワイドボディ機
777 = 767 と 747 の間の穴を埋めるため製作された大型双発ジェット機
787 = 就航に向けて製造中の 767 クラスの双発ジェット機
C-17 = マクダネル・ダグラス社が合併前に開発した軍用輸送機



ボーイング707

史上初のジェット旅客機の称号こそ英国のコメットに譲ったものの、民間型だけで 967 機が生産されたベストセラーが「ボーイング 707」 です。初期型の「707-320」は胴体・エンジンなどを改良し、ジェット時代の幕開けを告げるのにふさわしいものになりました。
機種名
707-320
全長
lllllllll 44m
客席数
lllllllll 195席

707-320

B707-320_PA1.jpgB707-320_Av.jpgB707-320_PA2.jpgFSX.gif●707-320
(Pam Amほか)
[FSX](機体本体) b707x.zip

ボーイング717

かつては旅客機の名門メーカーだったダグラス社もボーイング社に吸収されました。そのダグラス旅客機の血筋を引いた最後の作品がこの「717-200」です。旧マクダネル・ダグラスのMD-95として開発が進められていましたが会社の吸収により、対外的に使用していなかった 707 の軍用型のナンバーである「ボーイング717」の名称が与えられました。
機種名
717-200
全長
llllll 28m
客席数
llllll 104-124席

717-200

2K2_B717-200.jpg●717-200(air Tran)
[2k2](機体本体) b717lan.zip

ボーイング727

ボーイングは来るジェット機の時代を予見して「707」の就役以前から中・短距離用の検討を進め、3 発の 100~130 席程度の旅客機として 「727-100」 を開発しました。胴体はすでに就航していた「707」のコンポーネントを流用しましたが、新設計の主翼・尾翼等にはスピード感にあふれるデザインが採用されました。一方、離着陸時の安定を図るための高揚力装置などにも気が配られました。
その後すぐ機体を延長した「-200」型が発表されると増加する旅客需要にマッチした機体としてベストセラーに成長しました。「ボーイング 727」は 1,832 機が生産され、ジェット旅客機としては空前のベストセラー機となった中・短距離機です。
機種名
727-100
727-200
全長
llllllll 41m
lllllllll 47m
客席数
llllll 94-131席
llllllllll 145-189席

727-100

2K2_B727-100.jpg●727-100(Fedex)
[2k2](機体本体) ir7271nw.zip
[2k2](機体リペイント)
  7271_fedex.zip
[2k2](パネル)
  ca722pnl.zip727-200

727-200

2K2_B727-200.jpg●727-200(BA/ANA)
[2k2](機体本体) 727ba2k2.zip
[2k2](機体リペイント)
 b727_ana8350.zip
 > (「hama」さんの
「hamaのホームページ」より)

727-200QWRE

2K4_B727-200QWRE.jpg●727-200QWRE
[2k4](機体本体) tv72qwre.zip

環境問題が取りざたされる昨今ですが、古い機体をエンジン交換によって騒音を抑える手法が「リエンジン」です。バイパス比の高い(ファンの直径の大きい)エンジンに換えるのが常套手段です。
727-200QWRE は、 3 基のエンジンの内両側の 2 基をエンジン交換しているみたいです。これは中央エンジンはスペースが限られていることから交換に適していないからではないでしょうか。

ボーイング737-100/-200

「ボーイング 737」は、ずんぐりとしたスタイルのため日本での就航当時「ミニ・ジャンボ」の愛称をもらいました。
この 「737-200」は基本型の「737-100」の胴体を 2 メートル弱延長すると同時に、離着陸性能の改善や航続距離の延長によって1987 年 6 月に注文数が 1,831 機に達しました。
機種名
737-100
737-200
全長
llllll 29m
llllll 30m
客席数
lllll 100席
lllllll 115-130席

737-200

2K4_B737-200.jpg●737-200(Bahamasair)
[2k4](機体本体) b7ahhw.zip
[2k4](パネル)
panel_b737-200_fs2004.zip

適当な「737-100」が見当たりませんでした。

ボーイング737-300/-400/-500(新世代シリーズ)

「737-300」 から始まる「新世代シリーズ」は、「737-100」および胴体延長型の「737-200」に続く形式です。 「737-200」からの改良点は、高バイパス比ターボファンエンジンへの変更と胴体を約 2.6 メーター延長したことにあります。外見上はスマートな前タイプに比べておにぎり型に膨らんだ太いエンジンが特徴です。
ボーイング社は自社のベストセラー「737」のファミリー化を進め、基本型の 「-300」 ・胴体延長型の 「-400」 に続き胴体短縮型の 「-500」 を開発しました。「-300/-400/-500」 のファミリー化の完成によりユーザーは需要に応じた機種の選択が可能となりました。この「新世代シリーズ」の投入によりベストセラーのタイトルが約束されたのでした。
機種名
737-300
737-400
737-500
全長
llllll 33m
lllllll 36m
llllll 31m
客席数
lllllll 120-149席
llllllll 146-168席
lllllll 108-138席

737-300

2K4_B737-300.jpg●737-300(Thai Air)
[2k4](機体本体) b7373tha.zip
[2k4](パネル)
  he733v2.zip737-400

737-400

2K4_B737-400.jpg●737-400(Skynet Asia)
[2k4](機体本体)
  「日本のエアライン
  (オーバーランド社)」

737-500

B737-500_000-A.jpgB737-500_BB-A.jpgB737-500_AL-A.jpgFSX.gif●737-500
(bmi baby/Aer Lingus)
[FSX](機体本体)
  「B737 PIC(Aerosoft社)」

ボーイング737-600/-700/-800/-900(次世代シリーズ)

ボーイング社は「737」が次第にエアバス社の A320 に市場を奪われていくのを防ぐため、新たなシリーズ「次世代シリーズ」の開発しました。これは胴体の長さが異なる 「737-600/700/800」、そして後から追加された 「-900」 の 4 タイプのファミリーです。
一見すると「新世代シリーズ」の「-300/400/500」との違いが分かりませんが、コックピットの機器や空力特性そして機内設備などの大幅な近代化がなされています。途中からウィングレットを装備したタイプが生産されるようになり新しさをアピールしています。
機種名
737-600
737-700
737-800
737-900
全長
llllll 31m
lllllll 34m
llllllll 40m
llllllll 42m
客席数
llllll 108-132席
lllllll 128-149席
lllllllll 162-189席
lllllllll 162-189席

737-600

2K4_B737-600.jpg●737-600(Lauda)
[2k4](機体本体)
  「737 NG 600/700
  (aerosoft社)」

737-700

2K4_B737-700.jpg●737-700(ANA)
[2k4](機体本体)
  「737 NG 600/700
  (aerosoft社)」

737-800/900

2K4_B737-800_900.jpg●737-800(Delta)/900(Alaska)
[2k4](機体本体)
  「737 NG 800/900
  (aerosoft社)」

737-700WT

2K4_B737-700WT.jpg●737-700WT(Wedge Tail)
[2k4](機体本体) pb73wedg.zip
※トルコが採用した737をベースにした早期警戒機です。機体が小さいので自衛隊が採用している767に比べると安価(比較の問題で)なのが魅力です。

ボーイング747-100/-200B/SR/SP/-300(クラシック・ジャンボ)

1970 年の就航以来、「ジャンボ」の愛称で親しまれている大型ワイドボディで、当初は大きすぎるとの批判もありましたが大量輸送時代の基礎を築きあげました。
後に2マンクルーの-400(ハイテク・ジャンボ)の就航により、-100~-300は「クラシック・ジャンボ」と呼ばれるようになりました。
機種名
747-100
747-200B
747-200SR
747-200SP
747-300
全長
llllllllllllll 71m
llllllllllllll 71m
llllllllllllll 71m
lllllllllll 56m
llllllllllllll 71m
客席数
lllllllllllllllllllll 348-447席
lllllllllllllllllllll 348-447席
llllllllllllllllllllllllllll 528-563席
llllllllllllllll 299-331席
lllllllllllllllllllllllll 496席

747-200

B747-200_000.jpgB747-200_AF.jpg●747-200(Air France)
[2k4](機体本体) os742MV3af.zip
[2k4](パネル) kment747.zip
B747-200_00B.jpg
※オプションのパネルがいくつか用意されています。

747-200SP

2K4_B747-200SP.jpg●747-200SP(Pan Am)
[2k4](機体本体)
osb747sp_pan_am_package.zip

747-300

2K4_B747-300.jpg●747-300(Corsair)
[2k4](機体本体)
  b747-300_corsair.zip
[2k4](パネル)
  hp-b747-200_panel.zip
※-200用ですが、クラシックジャンボ共通で使用できます。

ボーイング747-400/-400D(ハイテク・ジャンボ/ダッシュ400)

ボーイング社は「ボーイング 747」が超大型機の市場を独占した後、時代の要求に応じて改良型の 「-400」を製作することを決定しました。基本構造は「-300」に準じていますが、主翼端へのウイングレットの追加や主翼付け根のフェアリング形状の改良など空力的改良とグラス・コクピット導入による 2 人を乗務可能とするなど時代の要求に応えるものとなってます。 また、日本国内線専用ともいえる「-400D」は、構造の強化などと合わせて短距離路線ではメリットの少ないウイングレットを外しています。このため見た目には「-300」と見分けがつかないものとなっています。
機種名
747-400
747-400D
全長
llllllllllllll 71m
llllllllllllll 71m
客席数
llllllllllllllllllllll 400-450席
llllllllllllllllllllllllllll 568席

747-400

2K4_B747-400.jpg●747-400(Air New Zealand)
[2k4](機体本体)
  poskyb744anzlotr.zip
[2k4](パネル) 744km_p.zip

ボーイング747-8i(インターコンチネンタル)/-8F

「747-400」の後継機は幾度となく計画が持ち上がり、そのたびに実現しませんでした。
しかしライバルのエアバス社がジャンボの対抗馬A380のローンチに至り、市場の維持のためようやく重い腰を上げて「747-8i」と「747-8F」の計画を発表しました。
基本的には「-400」に新技術(特に「787」の)を適用した改良型なので大きな発展は望めませんが、「-400」の置き換え需要次第で発注が見込まれます。
機種名
747-8i
747-8F
全長
lllllllllllllll 76m
lllllllllllllll 76m
客席数
llllllllllllllllllllll 467席
貨物型につき省略

747-8i

2K4_B747-8i.jpg●747-8i(House Color)
[2k4](機体本体) b748i.zip

ボーイング757

「ボーイング 757」は、自社のベストセラーであるボーイング 727 の後継機種を目指して開発が始まりました。開発当初は短胴型の「-100」と長胴型の 「-200」が計画されましたが、航空会社の注文により 「-200」が製作されました。同社の「767」とは兄弟機といった位置づけが取られていてボディの太さが異なるにもかかわらず共通のコックピットを採用しています。この特徴を航空会社に対して「757」と「767」を揃えることによる乗員や運行スケジュールや弾力化というメリットを提示しています。「-200F」は、純貨物機として製造されたものや旅客型からの改造により生まれたものもあります。
機種名
757-200
757-300
全長
lllllllll 47m
lllllllllll 54m
客席数
lllllllllll 178-239席
llllllllllllll 240-289席

757-200

2K4_B757-200.jpg


●757-200(British Airways)
[2k4](機体本体) boeing_757-236_british_airways_'landor'.zip
[2k4](パネル) b75pnovc.zip

757-300

2K4_B757-300.jpg●757-300(Iceland Air/Condor)
[2k4](機体本体) po753ice.zip
[2k4](機体本体) b753v2.zip

ボーイング767

「ボーイング 767」は、ナローボディの 757 とほぼ同時期に開発されたセミワイドボディを持つ旅客機です。基本型の「-100」と胴体延長型の「-200」が計画されましたが実際の受注は「-200」 のみとなりました。
「767」はセミワイドボディを生かして 2+3+2 横並びの座席配列を採用しました。この配列により大多数の乗客は敬遠されがちな真ん中の座席を避けることが出来ました。
ボーイング 「767-400ER」は、ロッキード L-1011 の後継となる 300 席クラスの大陸間路線用機材としてデルタ航空の要求により開発されました。ベースとなる「767-300」のボディを 3.5 メートル延長すると同時に主翼端の延長と形状の改良を行いました。また、コックピットの計器や客室の内装を「777タイプ」に変更して利便性や快適性を高めています。
機種名
767-200
767-300
767-400

 
全長
llllllllll 49m
lllllllllll 55m
llllllllllll 61m

客席数
lllllllllllllll 224-290席
lllllllllllllllll 269-350席
llllllllllllllll 249-319席 ※1
※1 長距離仕様=客席数少なめ。

767-200/300

2K4_B767-200_300.jpg●767-200(Air Canada)
[2k4](機体本体)
  ifdg_767-200_air_canada.zip
●767-300(Hawaiian)
[2k4](機体本体)※1

※1のファイル os767v4__hawaiian_air_n587ha.zip

767-300

2K4_B767-300.jpg●767-300(LTU)
[2k4](機体本体) ifdg_767-330_thomas_cook.zip
[2k4](機体リペイント)
  ifdg_767-33a_ltu.zip

767-300(キャビン)

B767-300_Cabin1.jpgB767-300_Cabin2.jpg●767-300(キャビン)
[2k4](パネル) kmentt76.zip

●FSおすすすめポイント
上記「kmentt76.zip」は、ファイルの大きいことと実用性があまりないのが難点ですが作者の遊び心が感じられます。
コックピット > キャビン > シート などの移動が、それぞれの画面にある小さなボタンで動作します。(飛行中は使うわけにはいかないでしょうが)

767-400

2K4_B767-400.jpg●767-400(Continental)
[2k4](機体本体)
  ifdg_767-400_continental.zip
[2k4](パネル) 7674cj2.zip

ボーイング777

ボーイング社が自社のラインアップの隙間を埋めるために開発された 「777」は、その手ごろな大きさと高い経済性から需要の多い国内路線や近距離の国際線に活躍しています。日本の航空会社においても新機材の投入の際に「777」ファミリーを導入するケースが増えています。
「-200」に続いて胴体を延長した「-300」では、機体の長さが 747 を超えるまでになりました。
機種名
777-200
777-300
全長
lllllllllllll 64m
lllllllllllllll 74m
客席数
llllllllllllllllllllll 375-440席
llllllllllllllllllllllllllll 368-550席

777-200

2K2_B777-200.jpg●777-200(ANA)
[2k2](機体本体)
   「Rainbow Flight Vol.1
  (エアロシム社)」

777-300

2K4_B777-300.jpg●777-300(Emirates)
[2k4](機体本体)
  emirates_773_basepack.zip
[2k4](機体リペイント)
 ek773_addonpack_dubai2003.zip
 ek773_addonpack_summersurprise2003.zip
 ek773_addonpack_shoppingfestival2004.zip

ボーイング787

ソニッククルーザーの提案が思わしくなかったボーイング社の新しい提案が 「787」です。従来機よりも 15 ~ 20 %の燃料効率改善をめざし、厳しい経営環境に置かれている航空会社に受け入れられやすい提案となりました。
ANA が、次期中型機の統一機種として選定し、50 機の大量発注を行いローンチが決定しました。
提案当初の曲線を随所に盛り込んだデザインはややおとなしくなりましたが、柔らかさや滑らかさと飛行効率を高度にバランスをとっています。
短距離型「-3」・長距離型「-8」が、そして胴体延長型-9が製造されます。
なお、計画・ローンチの間に「7E7」と呼ばれいたその名称は正式に「787」となりました。
機種名
787-3
787-8
全長
lllllllllll 56m
lllllllllll 56m
客席数
lllllllllllllll 300席
lllllllllllllll 200-300席

787-8

2K4_B787-8.jpg●787-8(Northwest)
[2k4](機体本体) 788pack2.zip
※テクスチャのないホワイトボディーです。
[2k4](機体リペイント)
  788nwa_2.zip
[2k4](パネル) 7e7km_panel.zip

787-9

X_B787-9.jpgFSX.gif●787-9(Thai Airways)
[FSX](機体本体) 789tg_x.zip

C-17

「C-17」 は、マクダネル・ダグラス社がボーイング社との合併前に開発した新鋭の軍用輸送機です。そのキャパシティを利用して民間の貨物輸送機が提案されましたが実現していません。
FS の世界では、貨物サービス最大手の FedEX に採用された架空のモデルが使用可能です。

C-17

2K2_C17.jpg●C-17(RAF/Fedex)
[2k2](機体本体) POSkyC17.zip
[2k2](機体リペイント) fe_c17.zip