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かずちゃんの世界一周の旅ルール
使用機材はKassyさんの制作されたデハビランド
DHC-8-100 「琉球エアーコミューター ダッシュ8」型機 (JA8872)
です。この機は現在那覇と南大東島や与論島などの離島路線で活躍している機体です。私は何回か那覇-南大東島線をこの機で飛んで、すっかりファンになってしまいました。またパネルはいくつもDHC-8用の素敵なパネルが公開されているのですが、せっかく景色を見ながらの世界一周ですので、視野の広いデフォルトのリアジェットのパネルをそのまま使うことにしました。サウンドはGraham WaterfieldさんのATR sound
(atrsnd_v.zip)を用いています。航法装置はDavid DrouinさんのGPS3.1を使っています。
DHC-8-100型機は最大燃料搭載量は950ガロン(6270ポンド)で、この企画の前に航続距離を試してみましたところ、概ね1300マイル程度であることがわかりました。これは那覇から稚内までぎりぎりの距離となります。ですからこの距離ごとに給油に降りなくてはなりません。そこで今回はFS98にデフォルトで載っている空港だけを使い、どの空港でも給油できることにします。実際に飛んでみたところ、最大航続時間は4時間程度でした。ですからかなり頻回に着陸しなければなりません。
但しせっかく飛ぶのにデフォルトの空港はちょっと殺風景なところも多いので、それぞれの空港はあらかじめいろんな作者の方が作られた各地のフリーのシナリーを順にインストールさせていただくことにしました。このコーナーではそれぞれのシナリーもスナップ写真で紹介していくことにします。
また、できるだけフライトをリアルにするために天候をReal
Weatherで同時にシミュレーションすることにしました。これはその時の天気をインターネットから情報を読み込みリアルタイムの気象状況でフライトできるものです。さらにFS
Cloudと組み合わせることにより、極めてリアルな飛行が楽しめます。また偏西風や乱気流もシミュレートしていますので、気流の悪いときには適宜高度を変えて気流の安定した高度で飛ぶなんて言うことも必要になります。Real
Weatherの細かい情報についてはえび太郎さんが日本語で丁寧な解説を公開されています。
今回の企画ではTODOさんの企画にならって、燃料切れによる不時着や着陸失敗などの事故を起こしたらそこで企画を終了することにしました。毎フライト緊張すること確実です!(笑)